内見に持っていくと便利なものは？内見でチェックするべきポイントは？

ウチコミ！タイムズ編集部

2019/08/17

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目次▼

❶内見にもっていくと便利なものは？

❷内見のときの服装で気をつけること

❸内見で見ておくポイントは？

❶内見にもっていくと便利なものは？

内見ってなあに？

「内部見学」の略で、「内覧」ともいう！賃貸情報サイトの情報だけではなく、実際にお部屋を見て借りるかを判断できるのだ。基本的に不動産会社の営業マンが案内する。物件によっては大家さんがいることも！

内見後、すぐに入居申し込みする際に必要になるものは？

1.身分証明書

すぐに申し込みしたい場合は、免許証やパスポートなどの顔写真が載っているもの。

2.緊急連絡先（または連帯保証人）を決めておく

緊急連絡先がわからないと、保証会社の審査がかけられない。（さらに審査後内容が厳しいと判断された場合、連帯保証人をつけて再審査を行う場合がある。またその際、収入証明の提出が求められるケースもある。）

3.自分の勤務先の住所を確認・メモしておく

内見に行くとき、あったら便利なもの

1.物件の図面

不動産会社が物件の図面を用意してくれる。気になるお部屋は、ネット上の物件情報をブックマークしておくと便利だ！

3.スマホ・カメラ

スマホの場合は、動画やパノラマ撮影などをしておくとよい。

4.筆記用具

5.家具の寸法メモ

自分が持っている家具の寸法を測っておこう！「今、使っている家具が置けるかわからないから、まだ入居申し込みは待とう。」と判断が遅れたために空室が埋まってしまう可能性もある。

6.メジャー

窓のサイズや家具が置けるかスペースを測るのに便利だ。（不動産会社が用意していることも多い。）

7.印鑑

印鑑無しでも審査は進むので必須ではないが持っていたら便利。

❷内見のときの服装で気をつけること

内見のときの服装は？

真夏は飲み物、帽子、熱中症対策を忘れずに！

内見する部屋の中には、電気を止めていてエアコンがつかないこともある。真夏の部屋の中は蒸し風呂状態なので、熱中症対策・こまめな水分補給を欠かさずに！！物件周辺を歩くこともあるので、帽子などを被っていこう。

冬は厚手の靴下、カイロなどを忘れずに！

真冬の内見はとても寒い。木造アパートは床から冷えが伝わって来る。コンクリート打ちっ放しの部屋も寒い傾向がある。厚手の靴下を履いて防寒対策をしっかり行おう。（大抵、スリッパは不動産会社が持ってくることが多い。）ホッカイロを多めに持っていくと安心だ。

物件の周辺を歩くことも想定して、歩きやすい靴で内見に行くことも大切だよ！

身だしなみを整えていこう！

内見のとき、最低限の身だしなみは整えたいものだ。不動産会社が「申込者の雰囲気」を大家さんに内見後に報告したり、中には大家さんも内見に立ち会うこともある。最終的に「入居可能か」を決めるのは大家さんだ。もし清潔感のない格好で内見に行ってしまったら、「この方は、お部屋を正しく使ってくれるかな？ちょっと心配だわ・・・。」ということになりかねない！お部屋を気持ちよく貸していただくためにも、身だしなみは整えていこう！

❸内見で見ておくポイントは？

日中の内見で日当たり確認！

日当たりの良さを重視している人は、日中に内見しよう。「南向き」になっていても前に建物が建っていて光が入らないこともある。また自分にはどの方角の部屋が向いているかを事前に考えておくことも大切。「引っ越すなら、何向きの部屋？東西南北それぞれのメリット・デメリット」をご参考に！

共有部分を確認！

内見で、ゴミ捨て場をチェックすればよかった！夜にゴミ捨て場が行ったらゴキブリが大量発生していた。

マンションやアパートの廊下、エントランス、ゴミ捨て場など「共有部分の掃除」が行き届いているかをチェック！たとえば、回収シールの貼られていない粗大ゴミが置いてあったり、ゴミ捨て場が異常に汚かったり。ポストから郵便物やチラシが溢れているなど。物件の管理不足や、入居者の方のマナーが悪い可能性もあるので注意！