緑と歴史的遺産が溢れる大阪府高槻市の賃貸物件

■大阪府中核市の一つ

大阪府高槻市は、東大阪市、豊中市、枚方市とともに中核市に指定されている市です。大阪市と京都市の中間に位置しており、北摂のベッドタウンとして知られています。人口は約35万人で、面積は105.29㎢。大阪府では6番目に人口が多く、8番目に広い面積を擁しています。

高齢化率は平成27年12月時点で27.6％と、全国平均を上回っています。生産年齢人口率（15～64歳）も、2016年時点で59.30％となっているため、生産年齢人口・子育て世代の増加が望まれています。

■緑溢れる公園が充実！

高槻市のキャッチフレーズは「水とみどりの生活文化都市」。市の北部には三島古墳群があり、市内には芥川や淀川が流れているので、豊かな自然と歴史遺産の両方を楽しむことができる地域です。大阪と京都の真ん中に位置するので、どちらにも約15分でアクセスできます。また、医療機関が多く救急体制も整っており、子育て世帯の支援制度も充実していることから、住民の満足度が高い地域でもあります。

高槻市には180を超える公園があり、例えば古曽部防災公園には多目的広場や体育館、軟式野球場などがあるだけでなく、防災拠点としても機能します。萩谷総合公園は「運動系ゾーン」「休養・遊戯施設ゾーン」「自然系ゾーン」、3つの多彩な施設がありながら、全体の70％が緑地になっています。

■子育て支援制度、施設が豊富

高槻市では子育て情報サイト「WAIWAIカフェ」で多彩な情報提供を行っている他、市立子育て総合支援センター「カンガルーの森」など、母親の情報交換の場も豊富です。子育て支援制度としては、児童手当、こども医療費助成制度（中学生まで入院・通院ともに所得制限なし）、ひとり親家庭の支援、各種相談などが充実。

また、妊婦健診費用の助成額が全国トップクラスで、特定不妊治療に関しては所得制限なしで助成を行うなど、子育て世代の経済的負担の軽減に力を入れています。

■待機児童ゼロを達成

高崎市は平成26年4月に待機児童ゼロを達成しています。認可保育所の定員を増やしたり、市認定保育施設の拡充などに取り組んだ結果です。実際には希望する園に入所できない人もいるようですが、保育施設・事業所数は着実に伸びています。なお、高槻市には23の市立幼稚園・認定こども園があります。

■特に単身者・少人数向け物件が豊富に見つかる

高槻市では単身者向け、少人数向けの物件が多く見られます（1K～1LDK、5万円台が主流）。特に特急も停車する高槻駅周辺には豊富な物件があり、高月町、北園町、大手町など、駅近くには1K～1DK、5万円台～6万円台の物件が多数存在します（徒歩10分圏内）。

築20～30年のマンションで2DK以上の物件の場合、家賃は7万円台が中心です。文教施設が集まる城西町、城北町にも物件が集中しており、単身者向けであれば築30年程度で5万円台、ファミリー向けであれば築20～30年で6万円台～7万円台の物件が最寄り駅から徒歩15分圏内で見つかります。

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