「最近の不動産市況」と考察

最近、賃貸住宅のお話を続けていますが不動産市況が動いている情報が続いています。そんな内容をちょっとお話しします。

 

どんな内容か～不動産仲介業者数社から聞いた情報では最近、問合せや来店するお客様が増えている」という話や不動産の仕入れ（買取）業者からは不動産の仕入れ（買取）で、他業者との競合が増えて、思うように買取が進まないなどの声が多く聞こえてきました。

 

どうゆう事か～単純に、お客様が増えているという事と不動産業者も、仕入（買取）をしないと　商品が不足するという事から動いている。それが、昨年末までに比べて大きな動きになっている。という事です。

 

なぜそうなってきたのか？～原因とした考えられるのは、沢山あります。「新政権の経済対策」　の期待感・効果という事もあるでしょうし、「毎年４月前後は、人の異動のシーズン」という事もあります。また、「消費者自体の期待感」　もあるでしょう。何にしても、長引く不景気で　日本国民はくたくた　です。リスクを排除して、経費を削減して．．．．。

 

そんな経済の中でも、近代の社会のなかで「不動産・建設」　は、基幹産業です。ここが活発に動く事で、経済の回るスピードは格段に違います。不動産は、１回の取引で動く金額が大きいですしその不動産に連動して、建築・リフォーム　が動くと土・木・紙・金属・設備・電化製品・食・人・流通などなど動かない業種が思いつかない程の効果があり

 

その総量が増えれば．．．．。株価や円安は現実ですし先ほどお話しした　不動産市況の状況　も現実です。「不動産業者が、仕入で競合して仕事が進まない」などという話を聞いたのも、本当に久しぶりです。

 

 私の個人的な感想で申し訳ありませんがこんな状況が見えている時に警戒心バリバリで、皆がお見合い．．．すると、結果は終息の一途。考えられる最悪のシナリオになってしまいますがここで、今までの苦しかった教訓や経験を生かして

 

みんなで進めて後押しをする．．．すると、本物になる！

 

そんなに単純なものではない事は十分にわかっているつもりですが、私たちに訪れた「久々のチャンス！」という気がしてなりません。それに、これだけ苦しいデフレ社会をある意味超えてきた日本人だけに、ここで浮かれて．．．．と言うのは、反対に考えられない感じがします。

 

 

是非、皆さんでも情報を集めて見てください。次回は、今回の続きで　危険の少ない不動産購入と、その事例などをお話ししようと思います。そんなに長く続けられるものでもありません。ある意味、日本人ほど忍耐力のある国民はいないのでは？と思うほど、デフレ経済が続きすぎた感がありますね。

 

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