双方代理とは？

不動産業の世界では、何の規制もなく　当たり前　の様に日夜おこなわれていますが．．．。「双方代理」お分かりになりますでしょうか？　読んで字の如く、双方の代理です。双方とは．．．買主と売主ですね。それぞれの立場での目的はどうでしょう。

 

買主さんは、簡単に言えば・・・いいものを安く買いたい、売主さんは、簡単に言えば・・・とにかく高く売りたい、究極的には、これですよね。これに勝る目的は、まずないでしょう。とすると　「双方代理」　という取引は、成立しますか？

 

普通に考えて頂くとわかると思いますが、難しいですよね。目的だけを見ても、　正反対　ですね。全ての取引が　「双方代理」　ではありませんが．．．。不動産業者側から見たら、間違いなく　「双方代理」　の取引を探したいでしょう。

 

なぜなら、報酬が　２倍　になりますから．．．。機会があれば、時間がゆるす限り、探したいと予想できます。　そんな目でばかり見てしまうと、怖くて取引も躊躇しちゃいそうです。でも、問題としては大きな話だとおもいます。これは、単純に　「双方代理」　だけの話で終われる話ではないので、しばらく　「ティータイム」　ネタとしてつづけていきたいと思います。

 

皆さんも考えて見てください。しかし、不動産取引の場合はどうでしょうか？

 

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