ウチコミ!タイムズ

賃貸経営・不動産・住まいのWEBマガジン

家電を引っ越しするときに気を付けることは?

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

絵・文/ながれだあかね

引っ越し費用を節約するため、自分たちで荷物を運ぼうという人たちもいると思います。しかし実際、大きな家電を自分たちで運ぶのは、かなり大変! 今回は、引っ越しのときの家電の運び方についてご紹介します。

<目次>
❶家電の引っ越しはここに注意しよう!
❷冷蔵庫・洗濯機・テレビを運ぶ前にやっておくこと
❸パソコン・プリンター・テレビを運ぶ前にやっておくこと

❶家電の引っ越しはここに注意しよう!

<廊下、階段、階段の踊り場などの狭い箇所に注意>
搬出作業は、一度入れたところから出す作業なのでまだいいでしょう。難しいのは、家具や家電にとって初めて通る搬入経路です。新居に狭い廊下や階段、踊り場などがある場合は、慎重に運ばなくてはいけません。心配な場合は、事前に寸法を測って通れるか確認しておくといいでしょう。難しい場合は、自分で運ぶのは諦めて引っ越し業者さんに依頼します。プロでも搬入が難しい場合は、クレーンを手配してもらいましょう。

<冷蔵庫の運び方に注意>
冷蔵庫は上より下の方が重いです。横に倒して運ぶ場合、下側を力のある人が運んだ方がいいでしょう。また冷蔵庫を設置する際は、周囲に左右1〜10cmほどの放熱スペースが必要になります。壁にぴったりくっつけないように気をつけましょう。

<洗濯機の運び方に注意>
洗濯機を運ぶときは、必ず縦向きで運びましょう。下部で固定されているだけの洗濯槽を横向きにしてしまうと、固定された部分に負担がかかり、中心軸がずれたり故障する恐れがあります。

<エアコン・室外機の運び方に注意>
カビの発生をふせぐため、エアコンはビニールなどで密封せずに緩衝材などで梱包しましょう。設置後は、クリーニングをしてもらうのもおすすめです! 室外機はオイルが漏れるため横倒しでの運搬はNGです。

❷冷蔵庫・洗濯機・テレビを運ぶ前にやっておくこと

家電の中には、そのまま動かしてしまうと故障してしまう繊細なものも多いです。説明書に目を通して運ぶための準備をしておきましょう。

・冷蔵庫は空っぽにしておく
冷蔵庫・冷凍庫の中は、引っ越し当日までに中を空にしておきましょう。自動製氷機機能はオフにして、給水タンクの水をすてておきます。電源プラグをぬいて、冷蔵庫内の霜などをとかし、水をふきとっておきましょう。

・洗濯機の運び方
引っ越し前に、排水ホースの水抜きをしましょう。洗濯機の排水溝から排水ホースをとりだして内部に残った水分を捨てましょう。

・エアコンの取り外しはプロに任せよう
新居に配管穴やエアコン専用のコンセントがあるか、エアコンの設置スペースが十分にあるか、部屋の広さに対してエアコンの対応畳数が適切かどうかも確認しましょう。すでに新居ではエアコンが設置されている場合も多いので、今あるエアコン自体が必要かどうかも見ておきましょう。エアコンの取り外しは作業工程が複雑なので、取り外しや取り付け工事はプロに依頼した方がいいでしょう。エアコンの運搬費用がかかるのを避けたい場合は、運搬だけは自分たちでやるのも手です。エアコン工事をオプションでつけることができる引っ越し業者もいるので相談しましょう。

❸パソコン・プリンター・テレビを運ぶ前にやっておくこと

・パソコン
運搬中の衝撃などでデータが消えたら大変! あらかじめUSBやハードディスクなどで、データのバックアップをとっておきましょう。梱包するときは、ダンボールの中の隙間を緩衝材などで埋めましょう。

・テレビ
いろいろな配線があるテレビ。テレビの裏の写真を撮っておき記録に残しておくと手っ取り早いです。運搬中に垂れ下がって足にひっかからないようにするためにも、マステや養生テープなどでまとめてテレビの裏に貼り付けておくと便利です。

・プリンター
プリンターを運ぶときは「インクカートリッジ」を外さず、横に倒さずに運びましょう。「インクカートリッジ」を外してしまうと、インクヘッドが乾燥して印刷できなくなってしまう恐れがあります。排紙トレイなどを元の位置に戻して、四角い状態にします。緩衝材などで梱包しましょう。

あとがき

いかがでしたか。小さい家電であれば自分たちでも運べる気がしてきました! ただファミリー用の大きい家電は、かなり重そう……。例えば、引っ越し業者の「大型家具・家電だけ運ぶコース」を利用したり、引っ越しを機に買い替えて、販売店から直接お家に運んでもらうというのも手かもしれませんね。

【そのほかの記事】
ベッド&布団のスペースを有効活用! 部屋を広々使う方法とは
そもそも「SDGs」ってなに? 私たちが取り組めること
引っ越し業者のフルサービスはどこまでやってくれる? 依頼するときのポイント

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

この記事を書いた人

イラストレーター・ライター

武蔵野美術大学芸術文化学科卒業後、幼児教室にて絵の講師、不動産インターネットメディア事業「ウチコミ!」の広報部を経て、独立。現在はイラストレーター・ライターとして活動中。「お部屋探し」をテーマにした四コマ漫画を始め、似顔絵、結婚式のウェルカムボード、音楽をテーマにした作品を制作。水彩画を中心とした絵を描く。趣味はラジオと落語を聴くこと。 イラスト等のご依頼・ご相談は、下記URLのContactよりお気軽にお問い合わせください。 ながれだあかね 公式ホームページ https://nagaredaakane.morutto.com/

ページのトップへ

ウチコミ!