一人暮らしの汚部屋・ゴミ屋敷を片付けてくれる清掃業者は？

こんにちは。ながれだあかねです。「仕事が忙しくて、家に帰ったらくたくた。休みの日は掃除する気が全然おきない」なんてこと、ありますよね〜。

ストレス解消に新しい物や洋服を買っちゃって。断捨離できないから、荷物は増えるばかり。それがエスカレートしていくと・・・目も当てられないほどの「汚部屋」になってしまうのです。「掃除しなきゃ・・・でもやる気が起きない。」そんな自分が嫌になったり・・・。心までズーンと暗い気持ちになってしまいます。

 

目次▼

❶汚部屋には、どんな危険性がある！？

❷片付けのコツと片付けのやりかたを教えてくれるサービス

❸自分で片付けられない汚部屋は、清掃業者に依頼しよう！

 

「健康被害」

部屋を掃除しないとホコリがたまるし、定期的に窓を開けて換気しないとカビも発生する。これらを吸い込むことでアレルギーや喘息の原因になる。

 

「火災の危険」

部屋にゴミや物が溢れかえっているということは、燃えやすいものがたくさんあるということ！ささいなきっかけで発火したものから燃え移り大規模な火災になる危険性がある。

 

「悪臭」

食べ物の残飯などが腐ると強い悪臭や虫が発生することもある。近所の人にとっても悪臭はひどいストレスだ。

 

「お金がかかる」

汚部屋に住んでいると、自分の所持品を把握できなくなる。すでに持っているものまで買ってしまい、物が増えて無駄な買い物を繰り返すのだ。

 

「退去時に多く費用を支払う」

賃貸の場合、借りている部屋を掃除したり管理することは入居者の義務だ。管理を怠って浴室にカビを生やしたり、ゴミを放置して床にシミを作ったりすると、修繕費用がかかる。敷金でカバーできない場合は、敷金が返ってこないどころか修繕費用を負担することになる。

 

 

片付けするときのコツは？

手当たり次第に片付けてしまうと、余計ちらかってしまうので。まず場所を区切って片付けをする。たとえばクローゼットの中を掃除するのであれば、一度すべての荷物を出して自分が何を持っているか把握する。さらに必要なもの・いらないもの・保留の３つに分類し、いらないものはどんどん捨てていこう！保留のものは箱にしまい期間を決めておく。その間に一度も使わなければ思い切って捨てよう！

 

片付けやすいお部屋は、収納が多い部屋！

クローゼットや押入れなど、もともと収納スペースが広ければ、新しく収納用の棚などを購入することもなく、部屋がすっきりして見える！物が出ていなければ、散らかることもないので、片付けが苦手な人は、収納の多い部屋を探してみよう。

 

片付けしてもリバウントしてしまう。片付けのやりかたを教えてくれるサービスはないかしら？

 

「ご希望のおかたづけサービス」

 

整理収納サービス

 

 

 

 

相当な量のゴミだから一人で掃除するのは無理そう。

そんなときは一人で抱え込まず、「お掃除を業者に頼む」というのも大切だ。「近所の人に知られるのが恥ずかしい！」という人も安心しよう！清掃業者は秘密厳守で作業をしてくれるし、業者のなかには、引越し業者のフリで作業をしたり、早朝や深夜などの気付かれにくい時間帯に対応してくれる業者もいるようだ。

 

 

汚部屋bustersなでしこお掃除隊

 

 

 

 

「ゴミ屋敷・ゴミ部屋清掃サービス」

 

 

私自身、もともと物を捨てられない性格。実家にいたころ、部屋は散らかり放題でした〜。しかし一人暮らしをしたのがきっかけで、物を捨てたり定期的に掃除ができるようになったのです！すごい進歩だわ・・・。環境が変わると、人って変われるんですね。

さて、ウチコミ！の大家さんのなかには「片付けられない入居者さんをサポートしよう！」という大家さんもいるんですよ。物件には、最初から収納ボックスなどの家具が片付けがしやすいように配置されていたり、プロによるおかたづけサポートサービスを受けられる物件です。

「家具家電&お片付けサポート賃貸住宅」詳しい記事はコチラ

ウチコミ！のようなサイトで、親切な大家さんと出会えると、わたしたちの住みかたや心持ちも変わってきます。「親切な大家さんから借りている物件だから、一層丁寧な生活をして、綺麗な状態でお部屋をお返ししよう。」と心から思えるのです。

 

（絵・文／ながれだあかね）