ウチコミ!タイムズ

賃貸経営・不動産・住まいのWEBマガジン

諸費用の負担を減らす方法も解説!

中古マンション購入時の諸費用は? どんな費用をいつ、いくら支払うの?(5/6ページ)

斎藤 岳志斎藤 岳志

2017/06/05

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

土地や建物を取得するとかかる不動産取得税

不動産取得税は、土地や建物を購入した、建物を建てた、贈与を受けたといったときに、その所有者となった人にかけられる税金です。

不動産取得税は、不動産を取得したときに一度だけかかります。

不動産取得税=固定資産税評価額×3%

不動産取得税は、上記の計算式で求められますが、現在は軽減措置が取られています。詳しくは都税事務所や県税事務所に問い合わせてみてください。

諸費用を抑える方法はないの?

思った以上に諸費用の負担が大きいことに驚かれている人も多いのではないでしょうか。そこで、諸費用を抑える方法についてお話ししておきましょう。

諸費用を抑えるために有効な方法は「仲介手数料がかからない物件」もしくは、「仲介手数料を値引きしている不動産会社」を選ぶことです。

(関連記事)
3000万円の中古住宅を購入、諸費用を100万円安くする方法とは?

次ページ ▶︎ | 仲介手数料がかからない物件を選ぶ 

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

この記事を書いた人

ファイナンシャル・プランナー(CFP)

FPオフィス ケセラセラ横浜代表 百貨店在職中にファイナンシャル・プランナーの資格を取得。税理士事務所、経営コンサルティング会社などを経て、FPオフィス ケセラセラ横浜を開設、代表を務める。 マイホーム購入・売却相談のほか、不動産投資のサポートも行なっている。株式投資やFXなど一通りの投資を実践した後、2007年より不動産投資をスタート。現在は、自らの資産運用はほとんど中古マンション投資に絞って取り組んでいる。

ページのトップへ

ウチコミ!