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住んでみたい空き家 直接購入するには?

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近所を散歩していると、「ここ空き家かな〜」というお家を見かけます。魅力的なお家もあるし、立地もいい。それなのに空き家になってしまうのは、なんだか勿体ないですね。また地域に空き家が増えることで、治安も心配です・・・。
空き家の所有者さんに直接話ができたら、土地やお家も直接購入できたりしないかしら。実は、だれでも土地や建物の所有者や面積、用途、権利関係などを確認できるようになっているんです!

目次▼❶空き家の所有者はどうやって見つかる?
❷直接交渉するメリット・デメリット
❸仲介手数料0円! 空き家を安全に買う方法

 

❶空き家の所有者を調べる方法

<法務局へ行く>
法務局で、土地・建物の登記事項証明書※1などを取得できます。
登記事項証明書の手数料は、書面請求で600円です。(22年9月1日の情報)

各法務局の場所は・・・
https://houmukyoku.moj.go.jp/homu/static/kakukyoku_index.html

登記手数料について
法務省HP
https://www.moj.go.jp/MINJI/TESURYO/index.html

※ 1「登記事項証明書」は、法務局で得られる公的な証明書。証明書である必要がない場合は、「登記事項要約書」でもOK。要約書には、不動産の所有者の住所、氏名及び申請書受付の年月日、土地の面積、用途、地番、抵当権の金額などを知ることができます。

<インターネットで調べる>
・ 空き家の地番と家屋番号を知っていれば、インターネットで登記事項を確認できます。(証明書にはならない)
・ または「登記情報提供サービス」というものもあり、有料で登記情報を取得することも可能です

登記情報提供サービス
https://www1.touki.or.jp/gateway.html

❷直接交渉するメリット・デメリット

登記簿上の所有者を確認できたら、いよいよ連絡する手段ですが・・・住所にDMや手紙を送ってみたり、直接訪問するという手もあるようです。

<直接売買するメリット>
・ 仲介手数料を節約できる
・ 購入者は消費税がからない

<直接売買するデメリット>
・ 書面を自分で準備しなくてはいけない
・ 契約書に不備が出てしまうとトラブルや裁判になる可能性も
・ 住宅ローンの融資審査が通りづらい

❸仲介手数料0円! 空き家を買う方法

さて、❶❷では、気になる空き家を自力で探し、自力で持ち主の所在を調べてコンタクトをとるということをツラツラと書いてきましたが。超行動派で、時間に余裕があって、心がタフな人でないと難しい・・・。

そこでオススメなのが「ウチコミ!売買REVO」です。ウチコミ!のサイト上で気になる空き家を探すことができ、直接所有者とチャットできるシステムです。
※ ウチコミ!会員限定で、登録している物件所有者と購入希望者のみがサイト内で収益物件情報を登録・閲覧・売買取引ができます

ウチコミ!売買REVO
https://uchicomi.com/guide/owner/investment/

<あとがき>
いかがでしたか。ウチコミ!売買REVOでは、チャット上でメッセージの記録が残ります。トラブル防止にもなるし、どんなやりとりをしたのかわかりやすく見返せて安心ですよね。

(絵・文/ながれだあかね)


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この記事を書いた人

イラストレーター・ライター

武蔵野美術大学芸術文化学科卒業後、幼児教室にて絵の講師、不動産インターネットメディア事業「ウチコミ!」の広報部を経て、独立。現在はイラストレーター・ライターとして活動中。「お部屋探し」をテーマにした四コマ漫画を始め、似顔絵、結婚式のウェルカムボード、音楽をテーマにした作品を制作。水彩画を中心とした絵を描く。趣味はラジオと落語を聴くこと。 イラスト等のご依頼・ご相談は、下記URLのContactよりお気軽にお問い合わせください。 ながれだあかね 公式ホームページ https://nagaredaakane.morutto.com/

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