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心躍らせて始めたものの…

週末田舎暮らしあるある、4つの「こんなはずじゃなかった」をどう解決するか(5/5ページ)

馬場未織馬場未織

2017/01/19

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週末田舎暮らしは結婚のようなもの?

…いかがでしょうか。

わたしはよく、週末田舎暮らしと結婚を重ねて考えることがあります。

理想を求め、現実を知り、それと折り合いながら愛着が生まれていく。
もちろん、どうしようもないときは、自分が壊れる前に手を引くという判断も必要ですけどね。笑。

ブレイクスルーを繰り返しながら、どんどん楽しさが増すような暮らし方ができるといいですね。その楽しさは、きっと思った以上に深いですよ。

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この記事を書いた人

NPO法人南房総リパブリック理事長

1973年、東京都生まれ。1996年、日本女子大学卒業、1998年、同大学大学院修了後、千葉学建築計画事務所勤務を経て建築ライターへ。2014年、株式会社ウィードシード設立。 プライベートでは2007年より家族5人とネコ2匹、その他その時に飼う生きものを連れて「平日は東京で暮らし、週末は千葉県南房総市の里山で暮らす」という二地域居住を実践。東京と南房総を通算約250往復以上する暮らしのなかで、里山での子育てや里山環境の保全・活用、都市農村交流などを考えるようになり、2011年に農家や建築家、教育関係者、造園家、ウェブデザイナー、市役所公務員らと共に任意団体「南房総リパブリック」を設立し、2012年に法人化。現在はNPO法人南房総リパブリック理事長を務める。 メンバーと共に、親と子が一緒になって里山で自然体験学習をする「里山学校」、里山環境でヒト・コト・モノをつなげる拠点「三芳つくるハウス」の運営、南房総市の空き家調査などを手掛ける。 著書に『週末は田舎暮らし ~ゼロからはじめた「二地域居住」奮闘記~』(ダイヤモンド社)、『建築女子が聞く 住まいの金融と税制』(共著・学芸出版社)など。

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