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1年間空室が続く物件でも入居申込を獲得!ホームステージングのコストや効果を解説

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空室対策としてホームステージングを取り入れている富治林オーナーにインタビュー!

 

  ▼前回の記事はこちら
大家さんが賃料を下げる前にできること―大家兼ホームステージングのプロが成功事例を語る


前回の記事では、ホームステージングのメリットや賃貸物件の空室対策に効果的であるという点についてお伝えしました。続編となる本記事では、湯上うららオーナーが実際にお部屋をステージングしていくところを密着取材!さらに、今回ステージングをご依頼された富治林(ふじばやし)オーナーにもお話をお伺いしました。なんと、こちらのお部屋はホームステージング後すぐにお申し込みが入ったようです♪ ビフォーアフターや具体的な費用などについても触れていきますので参考にしてみてください!

*目次*
今回ホームステージングをする物件の紹介
ホームステージング~before/after~
富治林オーナーにインタビュー「空室タイプ別ホームステージングの取り入れ方」
まとめ

今回ホームステージングをする物件の紹介

今回ホームステージングしていくのは埼玉県川越市にある、約1年間空室が続いているお部屋。
<物件の特徴>
築年数:39年
最寄りの駅から:徒歩10分ほど
間取り:1LDK
その他特徴:3点ユニット

さて、どんなお部屋に生まれ変わるのでしょうか!




今回ホームステージングをする物件の間取り図

今回も、大家兼ホームステージャーの湯上うららオーナーに密着させていただきます!


うららオーナーのプロフィール

入居者ターゲットとして設定しているのは男性!使用するアイテムのカラーはグレーとグリーンで合わせていきます。
それではビフォーアフターを見ていきましょう♪

ホームステージング~before/after~

まずはLDK部分!テーブルやクッションなど、小物を配置することによって一気に生活感がでて、実際に住むイメージがわきます!

LDK(リビングダイニングキッチン)

洋室にあるベッドは、前回の記事でご紹介した段ボールベッド♪ 実際に使うことができる簡易式のベッドなので、上に乗って寝っ転がることもできるそう!お部屋をお洒落に飾り付けることももちろん、実際に寝っ転がったり、テーブルの前に座ったりすると、更にお部屋での生活のイメージがわきますよね。これも、入居者さんにこのお部屋に住みたい!と思わせる一つのテクニックのようです♪


洋室

そして、驚きの変貌を遂げているユニットバス!ワンポイントタイルも張ってガラッとイメージチェンジ♪ おしゃれ感と清潔感がUPしています!お部屋の状況やコンセプトなどに合わせて、ここはリノベーションした方がいい!というところは合わせてご提案いただけるようです。

水回り

 

募集ページのbefore/after
ステージングをしているお部屋としていないお部屋では、一目瞭然ですね♪

(左)ホームステージング前の物件ページ/(右)ホームステージングをした場合の物件ページ 

 

費用について
今回は、ホームステージンググッズ費用で約4万7千円、リノベーション費用で約17万円となっています。ステージンググッズは使いまわすことももちろん可能ですので、一回揃えておくと、とても便利ですね。お部屋の家賃やいろいろなことを考慮しながら、ホームステージングにかける費用も設定しているようです。


富治林オーナーにインタビュー 空室タイプ別ホームステージングの取り入れ方


富治林オーナー

今回ホームステージングを依頼された富治林オーナーにお話をお伺いしました!

——なぜ今回ホームステージングをご依頼されたのですか?
ホームステージングは「賃料を上げるため」、もしくは「空室を早く埋めるため」にやるものだと考えています。今回は、空室を早く埋めることを目的に依頼しました。ホームステージングは海外では主流ですし、基本的にはどんな物件でもやるに越したことはないと思っています。ただ、手間やコストがかかるという点では、僕は大家業とは別の事業が忙しくて時間がかけられない状況なので、今回のようにホームステージングを依頼できることはとてもありがたいですね。

——これまでもホームステージングをされたことはありますか?
あります。協力的な管理会社さんにもステージングをしていただいたこともあります。やはりお部屋を魅力的に見せることができるので空室対策として有効な手段だと思います。

過去にホームステージングをしたお部屋

——空室のタイプ別で考えるホームステージングの取り入れ方について
空室と一言で言っても、物件ごとに空室になっている原因は同じではないはずです。原因によってホームステージングの取り入れ方が変わってくると思っています。
例えば「内見からの成約率が低い」場合と「閲覧数が少ない」という2つのパターンで考えてみます。

「内見からの成約率が低い」という場合だと、成約に繋げるためには、内見の際に生活のイメージをわかせるということが重要なので、ホームステージングをすることは有効であると思います。

「閲覧数が少ない」という段階では、まず閲覧数を増やす必要がありますよね。閲覧数を伸ばすという点では、デジタルステージング、ホームステージングを使い分けるのも手だと思います。
例えば、物件が都内にある場合は内見せずに契約する入居者も多いので、場合によってはデジタルステージングで募集の時の見栄えのみをよくする、というのもコストを抑えることが可能なので良いと思います。

まずは、空室になっている原因をしっかりと分析して、どのように取り入れていくか考えることが重要だと思います。

——富治林オーナーありがとうございました!


まとめ

家賃を下げる前にできる空室対策として、前編・後編とホームステージングをご紹介しましたが、皆さんいかがでしたでしょうか。
富治林オーナーも仰っていたように、まず、物件が空室になっている原因を今一度見つめなおすことが大切ではありますが、空室が埋まらなければすぐ家賃を下げるのではなく、何か対策できることもある、というのは心強いですね。

ぜひ、空室対策の一つの手段としてホームステージングを取り入れてみてはいかがでしょうか!


ホームステージングを施した物件の魅力が伝わるように写真撮影するうららオーナー

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この記事を書いた人

賃貸経営・不動産・住まいのWEBマガジン『ウチコミ!タイムズ』では住まいに関する素朴な疑問点や問題点、賃貸経営お役立ち情報や不動産市況、業界情報などを発信。さらには土地や空間にまつわるアカデミックなコンテンツも。また、エンタメ、カルチャー、グルメ、ライフスタイル情報も紹介していきます。

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