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都心へのアクセスも良好なベッドタウン・狭山市の賃貸事情(1/2ページ)

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■「お茶香る」ベッドタウン

狭山市は、埼玉県南西部に位置する市です。東京のベッドタウンとして発展してきており、人口は約15万人。新座市に次いで県内11位となっています。航空自衛隊入間基地は狭山市役所の南に位置しており、全体の9割は狭山市域、残りの1割は入間市域にあります。市名の由来である狭山茶も栽培されており(市のキャッチフレーズは「お茶香るまち」)、入曽・堀兼地区に茶畑が多くなっています。遮蔽物がなければ、北方には日光・那須連山、西方に秩父連山、西南方には富士山がよく見えます。駅が3つあり、都心部へのアクセスも良好です。

狭山市の面積は48.99㎢。2016年の高齢化率は28.18%、生産年齢人口率(15~64歳)は60.44%となっています。

■緑豊かな公園も豊富

ベッドタウンである狭山市では、入間川地区と入曽地区に人口が集中しています。入間川沿いでは季節の花を観賞することができ、春は桜と芝桜、秋は彼岸花を楽しめます。入曽地区には観光ぶどう園があちこちにあり、シーズン中はぶどう狩りが人気です。

緑豊かな公園もあり、稲荷山公園では春になると300本の桜が咲き誇ります。智光山公園は広さが東京ドーム約11個分あり、アカマツやコナラなど武蔵野の自然を堪能できます。

■子育て支援事業も充実

狭山市ではこども医療費支給制度、児童手当、児童扶養手当、遺児就学援助金等支給制度、ひとり親家庭等医療費などの手当・援助金が受けられます。また、育児学級や児童館、子育てプレイスなどの子育て支援事業が充実しています。

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