梅雨前にやるべき「カビ」「湿気」対策

2026/05/16
ジメジメした梅雨。気づいたら「なんか部屋がカビ臭い……」「こんなところに黒カビが!」ってこと、ありませんか? カビって一度生えると掃除が大変。だからこそ大切なのは、「梅雨に入る前」の準備です。
今回は、私のようなズボラでも続けやすい「今のうちにやっておくと楽な湿気対策」をまとめました。

❶どんな条件でカビが生える? お家に生えやすいカビ
<どんな条件でカビは生える?>
カビは「菌類」の生き物。「湿気、湿度、栄養」の3つで増える!
カビが発生しやすい温度は20〜30℃。25℃前後を好みます。また湿気も75%以上が注意!
<黒カビ>
お風呂、ゴムパッキンなどに広がる黒いポツポツ。
しつこくて根をはり、気づいた頃には落ちにくくなってしまう!
<白カビ>
白っぽくてふわふわしたカビ。
木材、畳、革製品に出やすい。白くて目立たないため、見落としやすい!
<赤カビ>
お風呂のピンクの滑り。湿気の多い場所にでやすい。厳密にはカビではないことも多い。だが湿気が多い証なので、放置すると黒カビが増えやすくなる。
<ススカビ>
エアコン、シャワーカーテンなどにつく。黒くススのように見えるカビ。空気中に浮遊しやすいため、吸い込みやすい。
さまざまな種類のカビ。梅雨前は特に増えやすいので、換気、除湿、こまめな掃除でカビの発生を防ぎましょう!
❷ズボラでもできる! お部屋の簡単なカビ・湿気対策
1.押入れ/クローゼットを換気する
閉めっぱなしの収納は湿気がたまりやすい! 晴れた日には扉を開けて、
空気を入れ替えよう!
<これで湿気を撃退!>
- 服を詰め込みすぎない
- かかっている服をずらして間隔をあける
- 奥のものを軽く出す
- サーキュレーターをかけておく
これだけでも違います!
整理整頓が難しいときは「空気を通すだけ」でもカビ対策に!
2.家具を壁から少し離す
意外とカビが生えやすいのが家具の裏。
タンスや棚が壁にぴったりくっついていると、空気が流れないため湿気がたまりやすい。
<数センチ、壁から離す>
- ベッド
- 本棚
- カラーボックス
3.排水溝の掃除
キッチン、お風呂、洗面台の排水溝を掃除しよう! 塩素漂白剤をスプレーして数分待ち流すだけでも効果があります!
4.窓周りをチェック! 結露が原因のカビ
窓周りをアルコールで拭く。じっとりしやすいカーテンを洗濯するのもオススメ!
5.冷房のあとに送風
冷房を使い始めると、エアコンの内部にカビが生えやすくなります。冷房を使ったあとは、送風をしてエアコンを乾かしてあげてください。それだけでカビ予防になります。
❸カビを放置した際のリスク
<健康面のリスク>
- 咳、鼻炎、くしゃみなどアレルギー症状が出る
- 肌トラブルや体調不良
- エアコンをつけるとカビ臭いなど、臭いによるストレス
<家へのダメージ>
- 壁紙の変色
- 木材が傷む
- 畳の劣化
- 家具や服にも広がる
<金銭面のリスク>
- 賃貸の場合、原状回復費用が高くなる
- 持ち家の場合、修繕費が高くなる
- 持ち物がカビてしまい、新しく買い直す費用
- エアコンクリーニング代、洗浄費用などが高くなる
<あとがき>
1日一回でも換気したり、ジメッとしやすい布団を干したり。除湿機を使ってみたり。部屋の空気がカラッとしていると、自分自身もなんだかサッパリ元気が湧いてくるんですよね。これからの季節を乗り越えるために、早めに対策しましょう!
(絵・文/ながれだあかね)
この記事を書いた人
イラストレーター・ライター
武蔵野美術大学芸術文化学科卒業後、幼児教室にて絵の講師、不動産インターネットメディア事業「ウチコミ!」の広報部を経て、独立。現在はイラストレーター・ライターとして活動中。「お部屋探し」をテーマにした四コマ漫画を始め、似顔絵、結婚式のウェルカムボード、音楽をテーマにした作品を制作。水彩画を中心とした絵を描く。趣味はラジオと落語を聴くこと。 イラスト等のご依頼・ご相談は、下記URLのContactよりお気軽にお問い合わせください。 ながれだあかね 公式ホームページ https://nagaredaakane.morutto.com/


























