歴史と自然、ニュータウンが共存する稲城市の賃貸物件
ウチコミ!タイムズ編集部
2017/05/16
■自然豊かでありながら通勤や通学に便利
稲城市は東京都の多摩地域南部に位置するベッドタウンです。西部は多摩ニュータウンに含まれており、若葉台では大型マンションやショッピングセンターが建設されています。東部・北部は多摩川と多摩丘陵に挟まれており、南部線や京王相模原線、川崎街道などが通る市の中心部を形成する一方、多摩丘陵は新宿から30分で行ける距離であるにもかかわらずオオタカやタヌキなどが生息する里山として知られています。
面積は17.97㎢、人口は約9万人。2016年の高齢化率は20.27%、生産年齢人口率(15~64歳)は64.54%で、稲城市では「稲城市介護保険事業計画(第6期)」を策定しています。
■歴史情緒あふれる一面も
稲城市には住宅エリアや複数のショッピングセンターがありますが、縄文時代の遺跡が多数見つかるなど、歴史情緒あふれる一面もあります。稲城市には公園も豊富で、稲城市子ども家庭支援センターのホームページでは「公園大好き」というコーナーが設けられています。例えば稲城中央公園には総合グラウンド、稲城市総合体育館、野球場などがあります。
■子育てに関する手当・補助が充実
稲城市では、児童手当(国)や乳幼児医療費助成制度などの他、在宅での幼児教育の経済的負担を軽減する在宅幼児教育費補助金など、子育て支援の手当・補助が充実しています。ひとり親家庭に対する助成はもちろん、学童クラブや児童館、一時預かり事業なども実施しています。
■待機児童数はゼロ
2016年度における稲城市の待機児童数はゼロとなっています。ただし、2016年4月入園で希望する認可に入れなかった児童は125人いたということなので、全員が希望通りには行かなかったようです。なお、稲城市には幼稚園が7園あり、私立幼稚園補助金が受けられます。
■様々な物件が好立地で見つかる
稲城市では、東長沼、矢野口、百村などに賃貸物件が多くなっています。家賃は4万円~6万円台、単身者向けのワンルームや1Kが目立ちます。築20年~30年のものを探せば、3万円台の物件も見つかります。築1年未満から築10年前後の物件など、入居者にとって魅力的なものが多いのが特徴です。1LDKでは8万円~9万円台、2LDKでは9万円~11万円台の物件が多数見つかります。稲城市では駅まで徒歩5分圏内の物件も多く、全体的に交通アクセスに優れています。
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