「お弁当作家」小川真樹のステイホームランチ――味変、きんぴらごぼう弁当3種類(1/2ページ)
小川 真樹(Maki Ogawa)
2021/04/19
写真/小川 真樹
こんにちは。お弁当作家の小川真樹です。毎日自分用とオンライン授業の子どもたち用にお弁当を作っています。
常備菜があると母的には便利なのですが、オンライン授業で朝昼晩と家でご飯を食べる子どもたちにはやや不評です。子どもたちの大好きなきんぴらごぼうも2度続くと積極的には食べてくれなくなります(泣)。
繊維質豊富で、健康にも美容にもよい(きんぴら)ごぼう。今回はあえて多めに作ったきんぴらごぼうで3種類のお弁当アイデアを紹介します。
①きんぴらごぼうのおにぎらず 材料(1人分)
●きんぴらごぼう 約50g
●ご飯 150g
●海苔 1枚
●塩少々
作り方
① 炊き立てのご飯に塩を振り混ぜる。
② ラップの上に海苔を置き、①のご飯の半量を四角く乗せる。
③ ②の上にきんぴらごぼうを乗せる。
④ ③の上に残りの半量のご飯を乗せる。
⑤ ご飯を包むように海苔の四辺を中央に向かって折る。
⑥ ラップできゅっと包んで海苔とご飯をよくなじませる。
⑦ ラップの上から半分に切る。
*ラップの上からのこぎりを引くように小刻みに刃を入れながら切ると断面がきれいに切れます。
この記事を書いた人
お弁当作家
栄養バランスはもちろん、かわいい弁当をつくることで主婦などから支持される「お弁当作家」。その色彩豊かなお弁当づくりには国内だけではなく、海外からも注目され、日本独自の「Bento」文化を牽引。メディア出演は『NHK Bento Expo』(毎週火曜ON AIR)、著書に『Yum Yum Bento Box 』(アメリカにて出版/英語、フランス語、韓国語)、『かわいキャラクターのお弁当』(ブティック社 刊)、『Yum Yum Bento Box All Year Around』(アメリカにて出版/英語)、『Ultimate Bento』(アメリカにて出版/英語)などがある。