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「お弁当作家」小川真樹のステイホームランチ――おうちで食べるから餃子もあり! 残った餃子の具で作るお弁当(1/2ページ)

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写真/小川 真樹(Maki Ogawa)

残った餃子が大変身 餃子チャーハン&餃子そぼろ炒り卵 

こんにちは。お弁当作家の小川真樹です。

毎日自分用と(今は春休みですが)オンライン授業の子供たち用にお弁当を作っています。

餃子をおうちで作ると、皮か具かどちらかが余ってしまうことはないですか? 今回は、そんな残った餃子の具の活用法を2点紹介します。

においの残る餃子はなかなかお弁当には入れづらいものですが、おうちで食べる分には全く問題なし! 残った餃子の具をご飯と炒めてニラの香る「餃子チャーハン」と、そぼろ風に炒めた「餃子そぼろの炒り卵丼」に“変身”させましょう。



ちなみに、我が家の餃子の具はひき肉、キャベツ、ニラ、玉ネギです。

長ねぎではなく玉ねぎを使うのは、玉ねぎのほうが家にある確率が高いということと、玉ネギの甘味&シャキシャキ感を楽しみたいから。野菜6、肉4くらいのバランスで具を作ります。野菜の水気は絞らずに、水っぽくならないよう片栗粉を加えて水分を閉じ込めます。ショウガ、ゴマ油、しょうゆ、片栗粉少々、コショウで味をつけてよく練ったものを皮に包みます。

では、まずは餃子のチャーハンの作り方から。

餃子チャーハン 材料(1~2人分)         

●餃子の具の残り 70g
●ご飯 260g
●醤油 小2
●鶏がらスープの素 小1/2~1

作り方            

① 油を引いたフライパンで餃子の具を炒める。
② ほろほろの状態になるまで炒める。

③ ご飯を加える。

④ ご飯と餃子の具がなじんだら、鶏がらスープの素と醤油で味を調える。

残りのおかずと餃子チャーハン、半熟目玉焼きを添えてお弁当箱に詰めてみました。

この半熟卵とチャーハンを絡めていただくのが大好きです。お好みで醤油を少々垂らしても。

そして、残った具のもう一つの活用法。餃子の具をそぼろのように炒めて、炒り卵と合わせます。

次ページ ▶︎ | 丼にリメイク! 餃子そぼろ炒り卵 材料(1~2人分) 

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この記事を書いた人

お弁当作家  

栄養バランスはもちろん、かわいい弁当をつくることで主婦などから支持される「お弁当作家」。その色彩豊かなお弁当づくりには国内だけではなく、海外からも注目され、日本独自の「Bento」文化を牽引。メディア出演は『NHK Bento Expo』(毎週火曜ON AIR)、著書に『Yum Yum Bento Box 』(アメリカにて出版/英語、フランス語、韓国語)、『かわいキャラクターのお弁当』(ブティック社 刊)、『Yum Yum Bento Box All Year Around』(アメリカにて出版/英語)、『Ultimate Bento』(アメリカにて出版/英語)などがある。

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