残念な部屋づくりは、お任せ・丸投げ・無関心から生まれます(3/3ページ)
ウチコミ!タイムズ編集部
2019/08/11
ただし、怖いのは、自宅を建てたユーザーはいやでも問題に気付けますが、賃貸オーナーはそうはいかないということです。
問題のある家でも、マイホームとして建てた住人はそこに住み続けますが、賃貸住宅の入居者の場合、嫌ならば無言で出て行くという選択肢をもっています。
すなわち、なかなか難しい話にはなりますが、「すべて業者任せ」が往々にして発生しがちな賃貸住宅を建てる時にこそ、オーナー自身の深い勉強と、計画への厳しい関与が、実は大変重要なのだということです。
(文/朝倉継道 参照元/株式会社スタークラフトプレリリース)
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