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余った本棚スペースを活用してもっと便利に!

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家探しの際に収納のことを気にする方がとても多いので、賃貸物件では最初から収納スペースをたくさん確保しているところが多くなりました。特によく見られるのが本棚で、本をたくさん持っている方のために最初から据え付けになっている物件も珍しくありません。

しかし、本棚がたくさん確保されているのは良いとして、そこに入れるだけの本を持っていない方がその部屋に住んだ場合は、どのようにすればいいのでしょうか。せっかく用意された本棚のスペースを放置しているのはとてももったいないことです。そこで今回は、本棚を有効活用するためのアイディアをご紹介します。

本を探しやすい機能を活用して「見せる収納」を

本棚の最大のメリットは、そこにあるたくさんの本から自分が探している本をすぐ見つけられるという「見つけやすさ」にあります。この本棚が持つ最大の機能とメリットを大いに活用して、食材や調味料を並べてみてはいかがでしょうか。調味料や食材(パスタ、ダシ昆布などの乾き物など)を並べておけば、目的の食材をすぐに見つけられるだけでなく、インテリアアイテムとして部屋をオシャレに演出する効果にも期待ができます。

こうした収納術は、単にモノを整理するというだけでなく「見せる収納」というアイディアに含まれるものです。調味料や食材のスペースにする場合は、キッチンの近くになければ意味がないと思うかも知れませんが、よっぽど広い部屋に住まない限りはその点についてはあまり気にしなくても大丈夫です。見た目がオシャレに見える食材ほど本棚にうまく配置して、部屋を演出してみましょう。

食器や家電・スマホの置き場として活用

調味料や食材を並べるというアイディアと似てはいますが、同様に食器や家電類を置くのも有効な活用法です。コーヒーメーカーやミキサー、トースターといった家電の中には見た目がオシャレなものも多いので、こうした家電を持っているのであれば本棚に飾ってしまいましょう。スマホの充電器を接続しておいて、そこをスマホ置き場兼充電スペースにするのも1つのアイディアです。

もちろん本棚本来の機能も使いたい

ここまでのアイディアは本がほとんどないことを前提にしたものとなっていますが、もちろん本棚の本来の機能である本を置くことにも活用すべきです。本だけですべてのスペースが埋まらないのであれば、本を入れるスペースとほかのモノを置くスペースを効果的に使い分けることで「見せる収納」として演出することができます。

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この記事を書いた人

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