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いつ、誰が、いくらぐらい払うのか?

マンション購入後に毎年かかる固定資産税。軽減措置でどれくらい安くなる?(5/5ページ)

斎藤 岳志斎藤 岳志

2017/07/12

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住宅ローン以外の支払いがあることを忘れずに

マイホームであるマンションを購入する場合、物件価格や購入時に支払う諸費用に目を奪われがちになります。

また、購入後にかかるお金についても、住宅ローンの返済だけに意識が向いてしまい、それ以外の費用をあまり意識されていない方もいらっしゃいます。

マンション購入後は、住宅ローンの返済に限らず、管理費や修繕積立金のほか、ここでお話しした固定資産税のような支出もあります。こうした費用をランニングコストとして資金計画に組み込んだ上で購入の判断をしなければなりません。

新築マンションの場合、購入時には、固定資産税が翌年からいくらかかってくるか、ハッキリわからないこともありますが、営業マンに見込額だけでも、目安として計算してもらえば、安心につながるのではないでしょうか。

 

 

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この記事を書いた人

ファイナンシャル・プランナー(CFP)

FPオフィス ケセラセラ横浜代表 百貨店在職中にファイナンシャル・プランナーの資格を取得。税理士事務所、経営コンサルティング会社などを経て、FPオフィス ケセラセラ横浜を開設、代表を務める。 マイホーム購入・売却相談のほか、不動産投資のサポートも行なっている。株式投資やFXなど一通りの投資を実践した後、2007年より不動産投資をスタート。現在は、自らの資産運用はほとんど中古マンション投資に絞って取り組んでいる。

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