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「働けなくなったとき」が不安――

各社が力をいれる「就業不能保険」は加入するべき!?(4/4ページ)

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しかし、会社員にしろ自営業者にしろ、現在加入しているほかの保険や貯蓄状況などを確認してから、就業不能保険への加入を考えることがおすすめです。

その際、がんや8大疾病などと診断されたときにまとまった額を一時金として受け取れる保険、入院給付金や治療費を受け取れる保険などと、就業不能保険のどれを選択すればいいのか、あるいは全部に加入した方がいいのか悩むケースも多いかもしれません。

そういったときには、“一生”働けなくなることが不安なのか、がんになったときの治療費が不安なのか、がん以外の病気の通院治療費が不安なのかなど、まずは、自分が最も不安に感じているところを整理することが大切です。

さらに、傷病手当金や高額療養費制度などの公的な制度も確認してから、就業不能保険が自分に必要かどうか、必要であればどの商品が適しているかなどを見極めて、加入を考えてみてはどうでしょうか。

■取材協力:保険クリニック
1999 年に日本で初めて*オープンした保険ショップ。
日本の約90%の世帯が加入している生命保険を、視覚的に分かりやすくご説明するために、保険分析・検索システム『保険IQ システム』を独自に開発している。
保険商品の検索や比較の機能を追加し、保険の現状把握からお客さまに合わせたプランのご提案まで、全国の『保険クリニック』でお客様にとって適切な保険選びをサポートしている。
*「日本初の来店型乗合保険ショップチェーン※」※店舗数11店舗以上または年
商10億円以上をチェーン店と定義 東京商工リサーチ調べ(2018年6月)


『保険クリニック』へのご相談はこちら↓
https://www.hoken-clinic.com/

 

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この記事を書いた人

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