賃貸経営における永遠のテーマ「空室対策」――管理会社について考える②(3/3ページ)
廣田 裕司
2021/08/16
まとめ
管理会社のサービスは、管理会社によって違います。管理会社を選定するときは、他人の評判だけで判断せず、自分で自身の賃貸経営に合っているかという基準で判断しましょう。
管理会社は、頼れる存在ですが、賃貸経営の全てを代行してくれる会社ではありません。このことを理解したうえでお付き合いしましょう。
任せっぱなしにせず、良好な関係性を構築するため、普段のコミュニケーションを大切にしましょう。
大家さん自身が経営者であることを認識し、稼働状況、物件の状態などを把握し、適切な経営判断をすることが重要です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
【過去の記事】
管理会社について考える①
効果的な空室対策を進めるために
この記事を書いた人
「合同会社アップ」代表 「行動する大家さんの会」代表
妻の実家の賃貸事業を引き継ぎ、賃貸経営に関わるようになる。サラリーマン時代の経験を活かし、原状回復費の低減、稼働率アップに成功。賃貸経営での経験をベースにセミナー講師としても活動。2014年大家仲間と一緒に、管理会社「みまもルーム」設立に参加。大家さんとしての経験、不動産業者としての経験を活かし、大家さんの賃貸経営をサポートする会社「合同会社アップ」を設立。大家さんのサポート活動を展開中。