個性豊かな街にすぐ行ける住宅密集地・中野区の賃貸相場(1/2ページ)
ウチコミ!タイムズ編集部
2017/02/28
■大繁華街も近い住宅密集地域
中野区は東京都の特別区の一つで、23区の中では西部に区分されます。区内には集合住宅や戸建住宅が密集しており、賃貸住宅が多い地域でもあります。渋谷区・新宿区・豊島区など大繁華街を擁する区と隣接しており、鉄道・バスの利便性には特筆すべきものがあります。
特に早稲田通りや環状七号線沿いには多数のバス路線が通っています。杉並区と同じく漫画・アニメーション製作が盛んな地域でもあり、コンピュータ・ソフトウェア関連の会社も進出してきています。
面積は15.59㎢で、人口は約34万人。人口密度が高く、日本全土でも2位となっています(1位は豊島区)。2016年の高齢化率は20.77%で、生産年齢人口率(15~64歳)は70.52%。働く世代が多く流入していることがわかります。
■商店街が多く、緑豊かな公園も
中野駅周辺には商店街や複合商業施設があることで有名ですが、他の駅周辺にも商店街が多く、暮らしに便利です。中野駅周辺は大学が立地していることもあり、サブカルの街としても有名です。野方や沼袋などは小さな商店が多く、親しみやすい雰囲気があります。
中野区には200を超える公園や児童遊園などがあり、哲学堂公園や江古田の森公園などは、緑豊かな憩いの場となっています。
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