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万一に備えた生命保険

「保障金額」の決め方と、考えた方次第で広がる使い道(2/4ページ)

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次に、死亡時にかかわる保険の種類についてです。

たとえば、会社員の夫、専業主婦の妻、子どもの3人家族の場合。夫が早く死亡したとき、必要な資金として主に次の2つが挙げられます。

□妻と子どもの生活費
□子どもの学費

こういったケースを想定して準備しておきたい保険のひとつが、一生涯受け取ることができる終身タイプの生命保険です。夫が亡くなったときにまとまった保険金を受け取ることができます。


(図1の紺色の部分 ※普通死亡保障図のこだわり終身保険の部分)

また、最近、契約件数が増えているのが収入保障保険です。

たとえば、生きていれば現役で仕事をしていたと想定される60歳まで、夫が死亡してから毎月10万円、15万円など設定した給付金を受け取るタイプの保険です。

子どもが大学を卒業するまで、妻の収入だけでは不安があるケースなどに役立ちます。
(図1の赤色の部分 ※普通死亡保障図のメディフィット収入保障の部分)

これらが、死亡したときのことを想定して加入する保険です。子どもがいる場合には、この2つを組み合わせて考えてもいいでしょう。

次ページ ▶︎ | 低解約返戻型・早めの払い込み完了で、学費にも備えられる

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