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【インタビュー】「父親の存在を尊重できたのは友人からのたったひとつのアドバイスだった」(3/3ページ)

しばはし聡子しばはし聡子

2019/07/19

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■ご自身のこれからの夢やビジョンがあれば教えてください。

結婚にとらわれることなく、食事をしたり話をしたりできる素敵なパートナーがいたらいいですね。息子には、後悔せずやりたいことをやって生きていってほしいですし全面的に応援していきたいです。

この記事を読んでいる方の中には、夫婦問題の渦中で辛い思いをしている方もいると思います。私は、もし友人から「父親とは会わせない方が息子のためだ」とアドバイスされていたら流されていたかもしれません。周囲の人の言葉ひとつで息子の人生も変わっていたかと思うと恐ろしいことですし、気づきのきっかけはとても大切なこと。

こうやって時を越えてきた先人の経験が、たったひとりにでも響くきっかけになればうれしいです。

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この記事を書いた人

一般社団法人りむすび 共同養育コンサルタント

1974年生まれ。慶應義塾大学法学部卒。自身の子連れ離婚経験を生かし当事者支援として「一般社団法人りむすび」を設立。「離婚しても親はふたり」共同養育普及に向けて離婚相談・面会交流支援やコミュニティ運営および講演・執筆活動中。 *りむすび公式サイト:http://www.rimusubi.com/ *別居パパママ相互理解のオンラインサロン「りむすびコミュニティ」 http://www.rimusubi.com/community *著書「離婚の新常識! 別れてもふたりで子育て 知っておきたい共同養育のコツ」️

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