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DIYにも便利!引越しの養生テープの使い方(3/4ページ)

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❷養生テープを使う場面は?

 

養生テープを使う場面

外壁塗装などの現場で多く使われる養生テープ。主に塗装をする際に、作業箇所以外(塗りたい部分)を汚さないために一時的に貼るものだ。職人だけではなく、今は個人で楽しむDIYなどでも養生テープは活躍している。たとえば内装のDIYで活躍する、床が汚れないようにする道具として、養生テープが端っこについた「テープ付き養生シート(マスカー)」という便利なものもある。養生テープは、粘着力が弱いので粘着剤が残ったりフローリングを剥がさないところがメリット。そのほかにも引越しのとき、引越し業者が衣装ケースが開かないように養生テープで止めるなど、様々な場面で使われる。

 

↓マスカー↓

 

 

〜窓や床などの広い面を養生するときのマスカーの使いかた〜

①貼る部分のホコリをとってから、塗装しない部分の端にマスキングテープを貼る。

②マスキングテープに空気が入らないようにしっかり押さえる。(隙間から塗料が入らないように。)

 

③マスキングテープの上から、マスカーを転がしながら貼っていく。

④マスカーの折りたたまれたビニールを広げる。

 

そのほかの使い方

台風や暴風雨のときなど、養生テープを窓にバッテンに貼るとガラス飛散防止になる。手で切れる養生テープは、災害時にはとても便利。避難所の床にダンボールやブルーシートを固定する際、養生テープならあとが残らないので安心して止められる。またイベントの飾り付けなどにも役立つ。たとえば白色の養生テープに油性ペンで絵をかいて飾り付けに使うなど。 ※長期間貼ってしまうと糊が残ってしまうこともあるので注意する。

 

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この記事を書いた人

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