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一人暮らしでも飼育しやすいペット、ウサギ!引越しで気をつけることは?(3/4ページ)

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❷どんな環境でウサギを飼えばいいの?気をつけることは?

 

飼育する環境を整えよう!

基本的にケージのなかで飼育する。床には牧草を敷きつめたり、物陰に隠れることができる場所も作ろう。床は部分的に頑丈なフローリングにするのがおすすめ。不潔な床の上で過ごしてしまうと、足の潰瘍を引き起こしてしまうこともあるそうだ。

 

ウサギは高温多湿が大の苦手!

汗をかけないウサギにとって、梅雨や夏はもっとも苦手な季節だ。ウサギが快適に過ごせるのは、15度〜26度。湿度は40~60%くらい。エアコンや除湿機を使って調整しよう。

<ウサギの耳は、高い音に敏感!>

人間は1万7,000ヘルツ、ウサギは最大4万2,000ヘルツまで高音を聞き取れる。逆に低音は聞きづらい。食器のぶつかる高音や電子音などはウサギの嫌いな音。ウサギのそばで鳴らさないように!初めてウサギを迎えるときは、ストレスを与えないように静かなところにおいてあげる。音に慣れさせるために、たとえばテレビを見るときは、最初は小さめの音で見たり、掃除機などをかけるときもウサギを離れたところにおいたり、「音がでるよ」とウサギに声をかけてから始めるなど。

 

<匂い対策>

ウサギのおしっこは匂うので、トイレが汚れたらすぐに替えよう。また餌の牧草は、おしっこがかからない配置にする。(牧草におしっこがかかると臭くなる。)

 

<ウサギにかじられて危ないものは隠す!>

ウサギは本能的に、いろいろなものをかじる!ケージもかじられるので、丈夫なものにしよう。電源コードなどはかじりやすくて標的になるので隠すかカバーをつけて!かじられたら火災の原因にもなりかねない。また輪ゴムやタバコなども飲み込まれたらとても危険なので、放置しないこと。

 

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