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【お部屋探しの効率化】おとり物件、少ないサイトは?(1/3ページ)

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不動産会社に電話で問い合わせした時点では、ポータルサイトに物件が掲載されていたのに。不動産会社へ行ったとたん「お目当てだった物件が他の人で決まってしまった。」と告げられたことありませんか?

それ、おとり物件です。

「おとり物件」とは、不動産会社がすでに埋まっているとわかっているのに、集客のためにネット上に物件の情報を掲載したままにすること。そして問い合わせがあったお客様に嘘をついてお店に呼ぶことです。知らずにきたお客様は、おめあての物件が埋まってしまったという事実を来店してから知ります。そして「せっかく来たんですから」と複数の物件へお客様を連れて行きます。「不動産会社の営業さんも親切にいろいろ連れていってくれたし、ここで決めるか…」と決めてしまう入居希望者さんも多いはずです!

ある人の体験談から、「おとり物件に振り回されなくなる方法や効率的なお部屋探しの方法」をお伝えします

目次▼

❶おとり物件に振り回されなくなる【不動産会社に伝えるといい言葉】

❷大家さんが直接掲載するから、おとり物件がないサイト

❸内見前に、お部屋の疑問解消!内見は最終チェックだけでOK

 

❶おとり物件に振り回されなくなる【不動産会社に伝えるといい言葉】

 

お部屋探しをしていたHさんの話

 

某ポータルサイトでお部屋探しをしていたHさん。内見したい物件をネットでみつけて、不動産会社に問い合わせました。内見当日に不動産会社へ行くと「その物件の空室、なくなっちゃいました。」と言われました。仕方なく他の物件を案内されたHさん。心の中ではこんな疑問が「お客さんの希望の物件が見れなくなったら、お客さんが来店する前に伝えるのが筋ではないか。」なんだか交通費も時間ももったいないと感じたHさん。それからは不動産会社に問い合わせる時に必ずこの台詞を言うようにしました

この物件が見れないのなら、どこの部屋も見る気はない

この言葉を最初に伝えるようにしたら、おとり物件に振り回されることはなくなりました。不動産会社はその場で物件情報を調べて「こちらは、既になくなっているようです。」と言ってくれるようになったのです。それでも「おとり物件」がお部屋探しの障害になっている事実は変わりません。

「おとり物件が少ないサイトはないのか?」

考えた末、Hさんが見つけたのはウチコミ!でした。

 

次ページ ▶︎ | 大家さんが直接掲載するから、おとり物件がないサイト

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この記事を書いた人

賃貸経営・不動産・住まいのWEBマガジン『ウチコミ!タイムズ』では住まいに関する素朴な疑問点や問題点、賃貸経営お役立ち情報や不動産市況、業界情報などを発信。さらには土地や空間にまつわるアカデミックなコンテンツも。また、エンタメ、カルチャー、グルメ、ライフスタイル情報も紹介していきます。

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