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島暮しのメリットとデメリットは?島へ引越しするときの節約方法(2/3ページ)

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❷離島への引越しと節約方法は?

荷物の量、引越し先(島)、現住所からの距離などでも変わってくるが、通常の引越しと比べると離島への引越しは費用が高い!

 

なぜならフェリーや航空機によって荷物を運ぶ必要があるから。また関わる業者や作業をする人員・作業量などが、通常の引越しと比べて多いから。そこに車を積むなどの料金がかかると費用はますます高くなってくる。

 

 

離島へ引越しの工程は?

旧居での荷物の搬出→引越しトラックが旧居の近くの港でコンテナに積み替え→フェリーによる輸送→新居近くの港にてコンテナからトラックへ荷物の移動→陸送→新居について荷物の搬入

 

 

注意:荷物はコンテナに積み替えられたり、通常の引越しよりも動かすことが多くなる。荷物に負担がかかるので、必ず荷物の梱包は厳重にする。

少しでも引越し費用を安くするためにできることは?

・荷物は必要最低限にする!

・荷物が少ない人はゆうパックを利用する!

東京から長崎県の離島まで170サイズ(三辺の合計が170㎝以内)の場合の運賃は1個2,370円。荷物が少ない場合は、ゆうパックでの荷物の輸送も考えよう。

・混載便を利用する!

混載便は決められたコンテナに荷物を入れて、他の人の荷物が入ったコンテナと一緒にまとめて目的地まで運搬してもらえる方法。目的地までの輸送に掛かるガソリン代・高速代・人件費などが割り勘になるので、比較的安く荷物を運搬することが可能。

 

別の人の引越し荷物の搬入が終わったあと、トラックが帰るときに自分の荷物を積んで輸送してもらうことで費用が安くなる帰り便を利用するのも手だ。お得なサービスを利用して、離島への引越し費用を節約しよう!

 

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この記事を書いた人

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