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カップル必読! 同棲の始め方&お部屋探しのポイント

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カップルでそろそろ同棲したいなと考えている方必見!「同棲ってどうやって始めればいいの?」「どんなお部屋が自分たちに合っているの?」そんな疑問を解決!二人の新しい生活を快適にスタートできるよう、同棲に関するお役立ち情報をまとめました!

もくじ▼●同棲を始める前に確認しておくこと
●同棲のメリットとデメリット
●お部屋探しのポイント
―家賃
―立地
―間取り
―設備
●同棲のお部屋探しなら「ウチコミ!」

同棲を始める前に確認すること

いくら好きな相手であっても、異なる環境で生まれ育った他人なので価値観や考え方、生活スタイルも異なっている部分も当然あります。なので、何となく好きだからという気持ちで同棲を始めてしまうと衝突してしまうことも少なくありません。同棲生活をうまく長続きさせるためには、下記のポイントを事前に確認しておきましょう。

―同棲する目的を明確にしておく
同棲を始めるとなかなか結婚に踏み切れないという人も多いようです。「結婚生活のイメージをするため」「生活コストを節約するため」など二人で同棲の目的を明確にしておきましょう。

―同棲する期間を決めておく
結婚を前提とする場合は、例えば、同棲期間を1年間としてその後について考えるなど、あらかじめ期間を決めておくとお互いの将来の計画をしっかりと見据えることができます。

―同棲にかかるお金・家事の分担を決めておく
生活費をどうするのかは同棲前に決めておきましょう。光熱費や家賃、食費といった生活費以外にも、洗濯・掃除といった家事も2人分になります。お互いの仕事の兼ね合いなど考慮しながら、負担が偏りすぎない分担になるよう話し合って決めておくと、トラブルになりにくいです。

同棲のメリット・デメリット

同棲を始めるうえで押さえておきたいメリットとデメリット。同棲の目的にもかかわってくるので、しっかりと良い側面も悪い側面も把握しておきましょう。


【同棲を始めるメリット】

  • お金の負担を減らすことができる
    二人でお金を出し合って生活することで、お金の負担を減らすことができます。特に家賃や光熱費などを折半でき、一人で家賃5万円の物件に住む場合と、二人で5万円ずつ出し合って家賃10万円の物件に住む場合とでは、借りることができるお部屋もかなり変わってきます。

  • 恋人と一緒に過ごせる時間が増える
    一緒に過ごす時間が増えるため、寂しい時間や会いに行くための手間・交通費なども削減することができます。

【同棲のデメリット】

  • プライベートの時間を確保しづらくなる
    なかなか一人の時間を作れなくなってしまうことがデメリットだと感じる人は多いようです。
    部屋の間取りやお互いの距離間を工夫することによって対策も可能ではありますが、一人の時間を大切にしている人は、しっかり相手とお互いの時間の使い方などについて話し合っておくと良いでしょう。
  • お金や家事のもめごとが発生しやすい
    一緒に生活することで、食費や光熱費などの細かいお金の支払いや家事の分担などでもめるケースが多いようです。
    事前に確認することとしてもまとめましたが、同棲を始める前にお互いの持ち分を決めるなどして、お互いを思いやった生活が送れるような準備をしておきましょう。

 

お部屋探しのポイント

家賃・立地・間取り・設備別に解説!

【家賃編】
手取りの3分の1以内に家賃を抑えることが一般的です。お互いの収入に差がある場合は、家賃を折半するのか、収入に合わせた割合で負担するのかを話し合って決めておくと良いでしょう。

【立地編】
<勤務先から利便性の高い場所を選ぼう!>
通勤は毎日のことなので、なるべくストレスなく会社に通うことができる場所を選ぶのがオススメ。二人の職場から中間地点を選ぶ、または、どちらかがリモートワークが可能であれば、出社が必要な相手の会社の近くに住むなども最近よく見られる傾向です。

その他にも、将来住んでみたい地域や駅で選ぶ方法もあります。また、結婚を前提に同棲する場合は、子育てのしやすい街や、実家から近い地域を選ぶと実際に子どもが生まれたときの生活もイメージしやすいです。

【間取り】
二人暮らしに必要とされる部屋の面積は30平米、余裕を持って暮らせる広さは55平米とされています。

平米数によって、間取りも変化し、広い部屋になれば家賃が高くなる傾向にあります。
二人の大切にしたい距離感や金銭面なども配慮しながら、間取りを決めましょう。

  • 2K,1DK:家賃を最大限抑えたい プライベートの確保が難しい
  • 1LDK:二人の時間を長く取りたい
  • 2DK,2LDK:プライベートを重視したい 
  • 2LDK以上:子育ても見据えた部屋を探したい 家賃はちょっと高め


【設備】

同棲にオススメの設備TOP5

➀バス・トイレ別
どちらかがお風呂に入っているときにトイレに行けない、なんてことはかなりストレスになってしまいます。

➁独立洗面台
歯磨きや洗顔、スキン・ヘアケアなどに欠かせない洗面台。独立型でなければ、朝や夜のバタバタしているときにお風呂にわざわざ入らなければならず、どちらかが入浴中には使えないなんてことも。

➂2口コンロ
同棲すると、自炊を始める人も増えるのだとか!一度にパパっと料理ができたり、フライパンを置いておくことができたりと、2口以上あると何かと便利です♪

➃ウォークインクローゼット
二人分の荷物は何かと多くなりがちなので、収納は部屋をきれいに保つためにもとても重要です。荷物が少ない方でも、同棲することによって荷物が増えることも多いです。

 

➄シューズボックス
靴で玄関が埋め尽くされてる~!なんてことがないように、シューズボックスにしっかり収納しましょう。特に女性はサンダルやヒール、シューズなどいろんな靴を持っている人も多いです。

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この記事を書いた人

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