ペットによる火災事故を防ごう!(2/2ページ)
ウチコミ!タイムズ編集部
2020/11/06
飼い主が留守にする際の対策
・ペットがいる場合、飼い主が外出する際は必ず元栓をしめる。
・コンロを使用していないとき「チャイルドロック機能」など、誤作動防止機能を使用する。
・ガスコンロやIH調理器具の周りに、燃えるものをおかない。
・外出する際は、家電の電源プラグを抜いておく。
・ペットをキッチンに入れないようにゲートをつける。
・留守中はペットをケージにいれておく。
普段から気をつけよう!
・バッテリーパックなど、ペットが噛んだり落としたりする危険性のあるものは、置きっぱなしにしない。保管場所はペットが触れない場所に。
・害獣や害虫が家に侵入しないように、家を清潔にしておく、ゴミをためない。
・家電が焦げ臭い/家電の調整が悪いなど、異常があったときは電源を抜き、使用しない。使用する際は点検を受けて修理してもらう。リコール製品かどうか確認しよう。
ペットの予想外の行動が、危険な火災事故に発展しまうなんて怖いですよね。普段から対策をすることでペットも私たちも安心して暮らせる住まいにしましょう。そして、もしあなたの住んでいるお家で火災が発生してしまったらどうしますか? 消火器の使用期限は大丈夫ですか? 消火器による初期消火の仕方を復習しておきましょう!
「火災のときの消火器の使い方」はコチラをご覧ください!
(絵・文/ながれだあかね)
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この記事を書いた人
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