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ペットによる火災事故を防ごう!(1/2ページ)

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こんにちは。ながれだあかねです。私たちの心に寄り添い癒してくれるペットたちですが、時として私たちが思ってもいなかったような行動をしたり、危険な行為をすることがあります。大切なペットや自分たちの命を守るためにも、彼らが危険な行動をしないように、生活をする上でいろいろな対策をすることが飼い主さんには求められています。

 

目次▼

❶ペットが原因の火災事故 どんな事例がある?

❷ペットによる火災事故を起こさないための対策は?

 

 


❶ペットが原因の火災事故 どんな事例がある?

 

ペットが原因による火災事故!どんな事例があるかというと・・・

 

・飼い主が不在時、猫がガスコンロのスイッチに触れてしまいコンロが点火

従来は回転式のスイッチが多かったガスコンロだが、最近は誰もが簡単に操作できる押しボタン式が多い。そのためペットがキッチンやコンロへ飛び乗った際にスイッチを踏んでしまい、誤って点火してしまうケースがあるのだ。

・猫がファクシミリに尿をかけ、内部の電気部品でトラッキングが発生

・充電後に放置していたルーター用のリチウムイオンバッテリーを犬が噛み付き、発火。

・電化製品のコンセントにおしっこをしたことでショートして発火。

 

 

 

<ペットではない害獣・害虫による火災発生も・・・>

・ネズミが冷蔵庫の電源コードや配線をかじり断線。ショートして火災が発生

・エアコンに侵入したゴキブリが内部の電気部品に接触。トラッキングをおこして火災が発生

 

害獣や害虫を家に引き入れないように、食べカスや食べ残しを放置せず、家を清潔にしておくことが大切! ゴミや物が散乱、不衛生になっていくと火災のリスクも増えるのだ!

 

 

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この記事を書いた人

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