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世界最高峰のクリスタルグラス『バカラ』の世界(3)

NYにオープンした「バカラ・ホテル」のラグジュアリーな空間とインテリア(2/2ページ)

パップ英子パップ英子

2016/06/26

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バカラのこだわりが満載のモダンクラシックなインテリア空間


出所:Baccarat Hotel( https://www.baccarathotels.com/press/images )

こちらは、同ホテルのゲストルームのなかでも、最上級のスイートルーム“The Baccarat Suite”。シャンデリアはもちろん、すべての調度品が繊細かつ豪華で、なおかつオリエンタルな家具も配置されていることで、絶妙なヒーリング(癒しの)空間となっていますね。

洗練された壁やラグ使いを見ると、部屋に配された“バカラ”ライトたちの光が最も美しく輝くよう、緻密に計算されているのがわかります。一見、モダンクラシックなインテリア空間には、細部にまでバカラのこだわりが満載だったのです。

また、ホテルには、どのゲストルームにも異なるクリスタルのアート・オブジェが飾られているそうで、バカラ・ファンにはたまらない粋な演出も見逃せませんね。

米国初となる高級化粧品ブランド「ドゥ・ラ・メール」のスパも


出所:Baccarat Hotel( https://www.baccarathotels.com/press/images )

バカラのホテル&レジデンスには地下に美しいプールが、さらには専属トレーナーつきのジムや高級化粧品ブランド「de La Mer(ドゥ・ラ・メール)」の米国初となるスパなどが設備されているそうですよ。

ニューヨークに旅する機会があれば、ぜひ、一度は訪れてみたいものですね!

ため息が出るほど、豪華で美しい“バカラ”ブランドの世界、いかがでしたか? 次回は、バカラ・ホテルのインテリアを手がけた話題のデザイナーカップル、“ジル&ボワシエ”のインテリアの世界、その魅力に迫ります。どうぞお楽しみに!

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この記事を書いた人

“FinoMagazin”(フィノマガジン)主宰(編集長)

ハンガリー在住コラムニスト。 食品会社でワインインポーター業務に従事した後、都内の広告代理店に転職。コピーライター、ディレクターとして勤務。百貨店やデパート、航空会社、ベビー・ブランド等のクリエイティブ広告で、インテリア製品のコピーライティング、ディレクション等を数多く手がける。 2013年、夫の国ハンガリーに移住後も育児に奮闘しながら執筆業に邁進。日本の雑誌(出版社)でハンガリー紹介記事(取材・撮影・文)を担当。また、自身とハンガリー人クリエイターとで運営するブダペスト発ウェブメディア“FinoMagazin”でもインテリアを含めたライフスタイル全般コラムを連載。美容メディアにてビューティ・コラム連載、その他、企業のWEBサイトや企画書制作、日本のTV局、広告代理店、メーカーからの依頼でハンガリー現地ロケ・コーディネート等、多岐に渡る業務をこなしている。 自身主宰のハンガリー情報WEBメディア “フィノマガジン” http://www.finomagazin.com/

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