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これどうやって捨てるの?地域によって異なるごみの分別方法(1/3ページ)

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こんにちは。ながれだあかねです。一人暮らしを始めたときに悩んだのがごみ出しの仕方です。地域によって細かいルールがあるごみの分別方法は、引越したばかりの人にとっては難しいですよね。今回は、ごみの捨て方についてご紹介します!

 

目次▼

❶なぜ、ごみの分別ルールは、地域によって異なるの?

❷資源ごみってなに?

❸これ、どうやって捨てるの?捨て方がわからないもの

 

 

❶なぜ、ごみの分別ルールは、地域によって異なるの?

 

実はごみの分別ルールは、国が統一しているわけではないんだ。各市町村単位で、地域の状況に応じた一般廃棄物処理計画を定めているんだ!

 

 

ごみの一般的な分類は?

1.可燃ごみ

紙類、木屑、衣類、生ゴミなど。

新聞紙やダンボールなどは、3の資源ごみとして再利用する。

地域によって、プラスチックも燃えるごみとなる自治体もある。

 

2.不燃ごみ

陶器類、スプレー缶、電球、金属製品、小型の家電製品など

 

3.資源ごみ

ペットボトル、白色トレイ、空き瓶、空き缶、ダンボール、紙パック、古紙

 

4.粗大ごみ

タンスや食器棚、テーブル、自転車、楽器、ベビーベッドなど

 

 

地域によって分別が細かかったり、大雑把だったりするのはなぜ?

 

地域で異なる!ごみの分別事情

プラスチックや白色トレイなどを燃えるごみとして扱っている場合、焼却設備が高温処理が可能で有害なガスが発生しないこと、また焼却時の熱をエネルギーとして発電に利用できるなど、焼却施設の処理能力が高いほど細かい分別をしなくてすむという背景がある!反対に、焼却設備の処理能力が低いと、細かく分別を必要とするケースが多い傾向がある。また、人口が多い都市部ではごみの量も多くなる。分別して出されたごみを自治体が回収して処理をするのが大変という理由もあり、分別がおおまかになる傾向もあるそうだ。

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