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温水洗浄便座は後付けができる!温水洗浄便座のメリットとデメリット(1/3ページ)

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こんにちは。ながれだあかねです。「温水洗浄便座」と聞くとなんのことかわからない人もいるかもしれません。これは、いわゆる「ウォッシュレット」、や「シャワートイレ」のことです。「ウォッシュレット」は TOTO、シャワートイレはLIXILの商標なのですが、「温水洗浄便座」よりも「ウォッシュレット」や「シャワートイレ」の方が、馴染んで使われていますよね〜。今回は、そんな「温水洗浄便座」についてご紹介します。

 

目次▼

❶温水洗浄便座の歴史

❷温水洗浄便座の意外なメリットとデメリット 正しい使い方

❸自分でウォッシュレットを取り付ける方法

 

 

 

❶温水洗浄便座の歴史は?

 

温水洗浄便座とは、温水によっておしりなどを洗浄する機能をもつ便座のこと!洋風便器に設置できるよ!

 

 

温水洗浄便座の歴史は?

洋風便器が普及しはじめたのが、1959年〜。日本住宅公団が洋風便器を採用して普及させた!1964年から、日本初の温水洗浄便座が発売開始。伊奈製陶(現在の株式会社LIXIL)が、温水洗浄機能付き便器(スイス製クロス・オ・マット)を輸入販売開始した。また東洋陶器(現在のTOTO株式会社)が、温水洗浄便座(米国製ウォッシュエアシート)を輸入販売開始した。1967年からは、温水洗浄便座の国産化が始まる。2002年の内閣府調べでは、温水洗浄便座の普及率が50パーセントを超える。2002年には、トイレを使用中、自動で音楽を再生する機能を搭載した温水洗浄便座が発売される。2017年の内閣府調べでは、温水洗浄便座の普及率が80%にもなった。

引用:一般社団法人 日本レストルーム工業会「トイレナビ」より

 

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