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雨戸の役割と効果は?雨戸の種類(1/3ページ)

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こんにちは。ながれだあかねです。台風が多く発生する8月〜9月。昨年は、台風の影響で、飛来物が窓にあたり、ガラスが割れるなどの被害もありました。ガラスが割れてしまうと大変危険!そんなとき「雨戸」があると、とても安心なんです。

目次▼

❶雨戸の役割と効果は?

❷雨戸の種類 シャッター、折戸、引き戸

❸大家さんや管理会社に相談しよう!後付けできる雨戸は?

 

❶雨戸の役割と効果は?

 

雨戸とは?

雨戸は、ガラス窓の外側に設置する「板戸」のことだ。ひと昔前は、「引き戸タイプ」の雨戸が主流だったが、今では「シャッタータイプ」や「折戸タイプ」などもある。

 

雨戸の役割と効果は?

雨や風から部屋を守る

昨年訪れた豪雨・台風では、物が飛んできて窓ガラスを直撃。ガラスが割れてしまったケースも。最悪の場合、ガラスが飛散して大怪我につながってしまう。台風のときは雨戸をしめておけば、物があたってもガラスが割れることはない。

防犯対策

長期間、家をあけるときは、雨戸をしめて施錠した上でガラス窓を締めれば、二重にロックすることができる。空き巣などのリスクも低くなる。

遮熱・防寒

室内の冷気は窓の隙間から逃げる。反対に直射日光で窓が熱せられて室内の温度が上昇することもある。雨戸を閉めることで密閉効果が高まり、冷暖房の効きもよくなるのだ。

防音

雨戸は分厚いので閉めるだけでも防音効果を得られる。より防音効果を高めるには、雨戸の上から防音シートを貼ったり、防音専用の雨戸を使用するとよい。

 

次ページ ▶︎ | 雨戸の種類 シャッター、折戸、引き戸

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