夏の猛暑を乗りきろう!冷房の効きをよくする一工夫とは?(2/3ページ)
ウチコミ!タイムズ編集部
2019/07/27
❷エアコンのフィルター掃除を忘れずに!室外機はカバーをかける!
室外機を日陰にすると効果がアップ!
夏、室外機に太陽の光が直接当たっていたり、地面に反射(はんしゃ)した太陽の光に照らされたりしていると、そのまわりはとても温度が高くなってしまう。そうすると、室外機が熱をすてられなくなって、多く電気を使うことになってしまうんだ。(DAIKINの公式HPより引用)
簾や室外機用のカバーで、室外機の日よけをすると効果的!また室外機のすぐ近くに物を置くと、エアコンの効率が落ちるので、室外機の周りには物をおかず風通しをよくしておこう!
フィルターのお掃除をしよう!
エアコンフィルターはホコリが溜まると通気性が悪くなり性能が落ちる。定期的にエアコンのフィルター掃除をすることで効果がアップする!
①フィルターの表裏のホコリを掃除機で吸い取る。
②水で汚れを流す。歯ブラシで優しくこすりながら水で流すと網目のホコリもとれる。
③タオルで水気を取り、風通しのよい日陰に放置して乾燥させる。
④エアコンの手前側もホコリがあれば掃除機で吸いとり、タオルで汚れをふきとる。
頻繁にエアコンのON・OFFすると逆効果!
エアコンは、室内温度を設定温度にするまでが一番電力を使う。30分程度外出するのにエアコンを消してしまうとまた部屋の温度が上がってしまう。帰宅してもう一度つければ、その分電気代がかかってしまうのだ。30分程度の外出であれば、つけっぱなしの方が電気代を安く抑えられる。
この記事を書いた人
賃貸経営・不動産・住まいのWEBマガジン『ウチコミ!タイムズ』では住まいに関する素朴な疑問点や問題点、賃貸経営お役立ち情報や不動産市況、業界情報などを発信。さらには土地や空間にまつわるアカデミックなコンテンツも。また、エンタメ、カルチャー、グルメ、ライフスタイル情報も紹介していきます。