<猫の引越し①>自動車・交通機関を使って引越すときに注意すること(1/3ページ)
ウチコミ!タイムズ編集部
2019/04/13
こんにちは。最近やっと夫の実家の猫と仲良くなれましたあかねです。
さて猫はナイーブな子が多いようです。住み慣れた部屋でも、家具を変えたりするだけで落ち着かなくなります。実家の猫も椅子のカバーを変えたら、椅子に座らなくなってしまいました。住環境の変化は、人間を前向きな気持ちにさせてくれますが、猫は不安を感じているんですね。とくに引越しなどの環境変化は猫にとってはストレスを与えてしまうので、少しでも安心できる引越しをさせてあげましょう!
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においがついている馴染みの物は、捨てないでね
1.動物病院で、いままでの病歴などの記録をもらう
遠くに引越すのであれば、かかりつけの動物病院が変わることも。事前に動物病院にいって引越すことを伝え、今まで受けた予防接種や病歴などの記録をもらっておこう。(ほかの病院に行ったときに引き継ぐため)また乗り物が苦手な猫の場合は、獣医さんに相談した上で酔い止めを処方してもらう。
2.引越し先の動物病院を探す
引越してから環境の変化に馴染めず体調不良になる猫もいる。事前に引越し先の動物病院を探しておくと安心だ。引越し前の動物病院で紹介してもらうのも手だ。
3.家具や猫グッズは捨てない
引越しするとき古いものは捨てていきたいと思うけど、なるべく家具を買い換えるのは、猫が新居に慣れてからにしよう。とくに猫トイレや猫の隠れ家などは捨てないように!新居に前から使っているものがあったり自分の臭いがするものがあるだけで猫は落ち着く。
4.首輪や迷子札を事前に用意しておこう
引越しの道中や、新居先で猫が興奮して脱走する可能性も。名前と電話番号が入った迷子札などはネットでも手に入る。
5.前日や当日のトイレ(使用済みの猫砂は捨てない)は新居に持っていく
新居で使用済の砂を混ぜた猫トイレを設置すると、匂いでトイレの場所を認識できる。
この記事を書いた人
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