引越すなら、何向きの部屋?東西南北それぞれのメリット・デメリット(5/5ページ)
ウチコミ!タイムズ編集部
2019/07/27
北向きのメリット
直射日光が入りづらいので、本や家具(商品販売などをしている場合、在庫など)が日焼けで傷まない。
日中は明るすぎないので勉強や仕事に集中しやすい。
家賃が安い傾向がある。
北向きのデメリット
一日中薄暗い。(ちょっとやる気でないことも。)
湿気がたまりやすい。
洗濯物や布団が干しづらい。
北向きはこんな人におすすめ!
女性で洗濯物は外に干したくない人(乾燥機を使う人)!
夜勤で昼間は寝ていることが多い人!
朝早く仕事に出て夜遅くに帰る人!
休日も外にいることが多い人!
家具などを綺麗に保ちたい人!
暑がりな人!
商品販売をする人など、日焼けしたら困る在庫を抱えている人!
もし私が、北向きのワンルームに住んだら・・・
湿気や結露が起きやすいため、ベッドは窓に近寄せすぎない!北向きは、布団が干しづらいので布団乾燥機があると便利!北向きなら、ロフトベッドにする!背の高いロフトベッドなら温かい空気の中で眠れるので北向きの部屋でも寒さを感じにくくなる!窓には断熱シートを敷いたり。床にラグを敷くのがおすすめ。
いかがでしたか。部屋の方向によって、それぞれの良さがあります。「わたし、北向きは絶対だめ!」と思い込んでいても、実際に内見したらお部屋の景色がよくて「この部屋ならいいな。」と感じることも。百聞は一見にしかず!ただ、遠方からの引越しで、内見ができないという人もいるでしょう。
そういうときは・・・
大家さんに相談してみましょう。
ウチコミ!は、大家さんが撮影した写真や情報が詳しく載っています!さらに足りない情報があれば大家さんに直接質問することもできるんです!物件のことを一番知っている大家さんに聞けば、内見しなくてもお部屋のイメージがわかりますよ!
(絵・文/ながれだあかね)
この記事を書いた人
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