シェアハウスの騒音トラブルに注意!静かなシェアハウスを選ぶポイントは?(2/3ページ)
ウチコミ!タイムズ編集部
2019/05/16
「住むなら家賃がお手ごろなシェアハウス・・・。でもなるべく静かな環境がいいな。」という人は、内見前に、シェアハウスのこんなところをチェック!
①ドミトリーではなく、個室タイプを選ぼう
ドミトリーは、相部屋のこと。一部屋に2段ベッドが数台置いてあったり複数の人が同じ空間で寝起きする。その分、安さは魅力だけれど、音が気になる人は個室を使えるシェアハウスを選ぼう。
②個室は共用部分から離れた場所を選ぶ
シェアハウスの共用部分は、シャワーやトイレ、キッチン、洗面所、リビングなどにあたる。これらの共用部分は人が集まりやすく、大きな音が出やすい。もし個室が共用部分に隣接していれば、音が直に聞こえて個室にいても騒がしく感じることもある。反対に共用部分に隣接していない個室は、音が伝わりづらく静かだ。
③周りの音が気になる人は、上階に住む
シェアハウスが2階建ての場合、1階の住人は2階の住人の足音や家具を動かした音などが聞こえることもある。周りの人の生活音が気になる場合は、上の階に住むようにしよう。ただ上の階に住む場合は、くれぐれもバタバタと歩かないように!
④内見は、休日の昼間に行こう
内見するタイミングは、土日祝日の昼間がおすすめ!なぜなら仕事や学校などがお休みで、もっとも多くの住人がシェアハウスにいる可能性が高いからだ。シェアハウスの住人が各々活動している際に、どれくらいの音が個室から聞こえるかを確認しよう。また隣の部屋からノックしてもらい、どれくらい音が伝わるかもチェックできるとよい。また共用部分に清潔感があるか、整理整頓はできているかなどを見ておくと、シェアハウスの管理体制やルールが守られているかなどを判断する基準になる。
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