大量にある子どもの作品!引越しの梱包の仕方(2/3ページ)
ウチコミ!タイムズ編集部
2019/09/14
・模造紙など大きい紙を梱包する場合
1.模造紙を丸めて、輪ゴムで止める
2.ダンボールで、模造紙の縦よりも長い三角形あるいは四角形の筒を作る。
3.筒の中に模造紙を入れ、あまったダンボールで底と天に蓋をする。
4.濡れる可能性がある場合は、ゴミ袋などに入れておくとよい。
✳︎小さい画用紙であれば、賞状の筒なども代用できる。
子どもが好きな粘土。粘土にもいろいろな種類がある
油粘土
基本的に何度も工作し直すことができる。作品を作ったあとも粘土を丸めてビニール袋などで密閉していれば短期間であれば固まることはない。一回作って終わりにするのがもったいない場合は、その都度作品の写真を撮っておくのがおすすめ!
紙粘土
長時間工作すると、紙粘土の水分が抜けてパサパサになる。水に浸した雑巾などを周りに巻いた状態で保存すれば持つこともあるが、基本的に封を開けたらすぐに使おう。紙粘土の作品は乾けばかなり固くなり、絵の具などで着彩も可能だ。油粘土と異なり、ヒビ割れしやすかったり、細い部分が折れやすくなるので扱いには要注意。
こむぎ粘土
100均などで売っているカラフルなこむぎ粘土は、子どもには大人気!もともと色がついているので、食べ物のオブジェなどもリアルに再現できる。この粘土も乾くとカピカピになってくるので、封を開けたらなるべくその時に使い切るのがよいだろう。
・粘土作品の梱包のしかた
ティッシュケースの空箱または、小さめの箱を用意する。
1.粘土にプチプチを優しく巻く。(壊れそうな箇所はティッシュなどを巻いておく)
2.箱に入れ、紙粘土が動かないように周りにティッシュなどを詰めるとよい
3.ティッシュケースが壊れないようにガムテープなどで補強しよう(紙粘土は他の粘土と比べると重いため)
ポイント
・紙粘土は壊れやすいので、梱包材も多めに使用すると安心だ。
・油粘土は、完全に乾いていないとベタつくのでティッシュなど粘土に繊維がついてしまいそうな素材で巻くのは避けよう。また油粘土を近づけて配置すると、ベタついて作品同士がくっついてしまうことも。別の箱で運ぶとよい。
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