ウチコミ!タイムズ

賃貸経営・不動産・住まいのWEBマガジン

雨が降ったら引越しは延期?雨の日の引越しで気をつけること(3/3ページ)

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

❸自分でもできる引越しの荷物が濡れない雨対策

 

引越し業者に梱包作業を依頼している場合、雨が降っていたら雨対策まで行ってくれる業者もいる。もし自分たちで梱包する場合はしっかりと雨対策をしておくと安心だ。

 

〜引越し当日が雨予報!?前もってできる雨対策〜

 

1.洋服はゴミ袋に入れてからダンボール箱に入れると安心

ゴミ袋などに小物や洋服などを入れたあとで、ダンボールに入れる。箱が濡れても中身が濡れないで済む!箱の上からビニール袋を被せるのもOKだが、手で持ったときに滑ってしまうこともあるので、余裕があれば中身をビニールで包むのがおすすめ。

 

2.パソコンや電化製品の梱包は厳重に。データはバックアップを

電子レンジなどの比較的小さな家電類もゴミ袋などで覆うと安心。ノートパソコンであれば手でもって運べるが、デスクトップタイプのパソコンは引越し業者にお願いすることも多い。パソコンは濡れたら壊れてしまうので、タオルなどの緩衝材を多めに使い、ダンボール箱に入れ厳重に梱包しよう!万が一濡れてしまったり、壊れたときのことを考えて、ハードディスクやオンラインストレージなどにバックアップをとっておくと安心だ!

 

3.布団は圧縮袋へ

大きな布団は布団用の圧縮パックなどに入れて、濡れても大丈夫なようにしておく。

 

4.当日は多めのタオルと、あればブルーシートを用意

引越し作業で新居の床が汚れたら悲しい。ブルーシートをあらかじめ敷いておき、引越し業者にその上に荷物を置くようにお願いしよう!床が水滴などで汚れず安心だ。また畳の上に濡れたダンボールを置くということはしないこと!

 

5.新居についたら、濡れたダンボールからすぐに荷物を出す!

じめじめしたダンボールの中はカビが発生しやすい状態で、ずっと置いておくと洋服などが湿気で傷んでしまう恐れも。ダンボールからすぐに出し、湿気が気になる場合はハンガーなどで吊るしておこう。

6.当日使う傘・タオル・雨靴などは梱包してしまわないように!

 

ダンボールは濡れるとブヨブヨになって、破れやすくなる!

途中で破けたら大変なので、ダンボールの中の荷物は重くなりすぎないようにして小分けにしたり、ガムテープなどで底の継ぎ目なども補強しておくと頑丈になるので安心だ。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。大切な荷物が濡れてしまわないように依頼主もしっかりと準備してから引越しをしたいものですね!くれぐれも自分の雨具をしまって、引越しする本人がずぶ濡れになってしまうということがないように!

 

ウチコミ!は、全物件仲介手数料無料のお部屋探しサイトです。しかも大家さんに直接相談ができます。「ウチコミ!」のお部屋探しはコチラから!

 

 

 

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

この記事を書いた人

賃貸経営・不動産・住まいのWEBマガジン『ウチコミ!タイムズ』では住まいに関する素朴な疑問点や問題点、賃貸経営お役立ち情報や不動産市況、業界情報などを発信。さらには土地や空間にまつわるアカデミックなコンテンツも。また、エンタメ、カルチャー、グルメ、ライフスタイル情報も紹介していきます。

ページのトップへ

ウチコミ!