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引越しによる荷物の紛失を防ぐ方法は!?(2/3ページ)

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紛失を防ぐポイント 〜運ぶ側がわかりやすいようにしよう!〜

1.ダンボール箱に入る荷物は、すべてダンボール箱に入れる。

2.混載便でも他の人の荷物と判別できるように、色の違うガムテープを貼ったり、マークを書いておくなどしてわかりやすくしておく。

3.ダンボール箱には通し番号を振っておく。

4.ダンボール箱の番号に付随して何が入っていたのかリストを作っておく。中身の写真を撮影しておくのもあり!

5.搬出・搬入後には、積み忘れ・降ろし忘れがないかトラックの中もチェックさせてもらう。(布製の梱包資材の間など荷物が隠れていることも。)

6.搬出時には、忘れ物がないか全部屋の隅々まで確認しておく。

 

 

<紛失を防ぐポイント 〜荷物のリストを作ろう〜>

大手の引越し業者では、クレーム回避のためにリストを作っているところもあるが、自分でも把握しておくと安心。もしリストを作っていなかった業者の場合、控えがないと「その荷物があったのに紛失した。」という証明ができない。引越し業者側もどんなものが紛失したのかわからないと補償することが難しいため。

 

リストを作って梱包し忘れているものがないかチェックすることで、荷物の入れ忘れを防げるね!さらに新居で荷物を整理していくときも、何がどこに入っているかわかるから便利!

 

❷荷物が見つからないときどうする

 

荷物が見つからない場合は・・・

1.部屋の中を隅々までしっかりと探そう。

2.それでもないときは早めに引越し業者に連絡しよう。

連絡が遅れると、使用していたトラックを確認する前に、他の人の引っ越しに使われてしまい人の荷物と一緒になってしまう恐れがある。

 

・補償の申告は基本的に3ヶ月以内!

もし荷物の紛失や、引越しで家具が傷ついたり破損した場合、引越し業者に補償を求めることもあるだろう!その場合は、3ヶ月以内に申告する必要がある。もし業者側に責任があると認められる場合は、1年以内に補償をすることが引越し運送約款で決まっている。ただ3ヶ月をすぎてしまうと、後から言っても時効になってしまうので気をつけよう!

※すべてのものを補償してくれるわけではなく、補償対象外のものもあるので事前に引越し業者に確認しよう。補償が効かない高価なものや、お金には変えられれない思い出のあるものなどは自分で運ぶようにしよう。

 

次ページ ▶︎ | 各引越し業者の補償についての取り決めは?

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この記事を書いた人

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