賃貸で絵をオシャレに飾ろう!額の選び方は?(2/2ページ)
ウチコミ!タイムズ編集部
2020/07/09
美術館やギャラリーに行くと、作品を照らす照明が必ずありますよね。ライトを当てることで人の視点を自然に誘導することができます。自宅でも、お気に入りの作品には照明で照らしてより上品に飾りたいものです。
照明をあてることで、絵画はもっと美しく見える!
♪スポットライト
♪ダウンライト
天井埋め込み型の照明をダウンライトという。優しい光で、展示物を均一に光を当てることができる。やや平面的に見えることも。天井が低い場所で使用するのがおすすめ。また光の方向が変えられるダウンライトであれば、絵や棚の小物の位置に合わせて照らすことができて便利だ。
♪クリップライト
光の当てかたのポイントは?
・油絵のように光沢のある絵の場合は、光源が映らないように調整しよう
・光の映り込み、陰影を避ける場合は、斜め上から照明をあてる
・光源から壁までの距離が離れているほど、アート全体に光をあてやすくなる
・LEDは、紫外線や熱をもたらす赤外線が少ないため、変色しやすく熱に弱い展示物の照明などにもおすすめ。また熱線カットタイプのハロゲンランプもおすすめ。ハロゲンランプは白色で、照明の中ではとても忠実に作品の色調を再現してくれる。
いかがでしたか?お気に入りの絵が一番輝くように展示することで、気持ちもリラックス&ポジティブになりますよね。ちなみにライティングレールにスポットライトを付ける際は高い場所での作業になります。ライトを落としたり、指をレールの中に触れて感電・火傷することがないように慎重に取り付けましょうね!
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(絵・文/ながれだあかね)
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