結婚式の節約方法!引き出物をゲストのお家へ直接送るサービスは?(2/2ページ)
ウチコミ!タイムズ編集部
2020/06/04
結婚式でゲストが持ち帰る引き菓子や引き出物。食器やカタログなど重いものも多く、帰りの電車でヘトヘトになってしまうことも。ゲストには、荷物も少なく足取り軽やかに帰っていただきたい。
そして式場で頼む引き菓子や引き出物は、高めの設定のものが多い。しかも引き出物を持ち帰る紙袋にも別料金でお金がかかる・・・!しかし外部で買った引き出物を会場に持ち込めば、「持ち込み料」がとられてしまうのが勿体ない。そこで「引き出物&引き菓子を直接ゲストのお家に送るサービス」を利用した。
引き菓子・引き出物が、後日、ゲストの家に届くサービス
PIARYの「ヒキタク」
ゲストに何を送るかを事前に決めておき住所をリスト化して注文すると、後日「引き出物&引き菓子」をゲストのお家へ送ってくれるサービスだ。引き出物や引き菓子のバラエティは豊富。梱包もとても可愛いのでゲストに喜ばれる!
詳しくは、PIARY 公式ホームページヘ
テーブルの上には、「引き菓子・引き出物は後日送付します」というメッセージカードを置くだけでOK!「こんなサービスがあるんだ!荷物が少なくて楽だね!」とゲストも喜んでいた。
結婚式につきものなのが、お花。新婦のブーケやブーケトス、フラワーシャワーや、テーブルの飾りなどに使われる。全部、本物の花にしようとすると結構コストがかかるのだ・・・!
フラワーシャワーは、リボンで節約!
式場で花びらのフラワーシャワーを依頼すると、一人1,000円近くかかる。そこで私たちは、色とりどりのリボンやハート形にくりぬいた画用紙をケースに詰めて「リボンシャワー」を手作りした。するとリボン代やケース代を含めても一人100円ほどにコストカットできる。そのほかにもお色直しでつかった髪飾りやブーケ、ブーケトスの花束にも造花を使った。
↑小さなリボンとハート形の画用紙を、オリジナルケースに詰めてゲストへ
手作りアイテムで、テーブルの上の生花を節約!
ゲストのテーブルの上には、自分たちで作ったメニュー表、キャンドル、コースター、ドリンクメニューを置いた。さらにゲスト一人一人に簡単な似顔絵を描いておいたので、テーブルの上は生花が少なくても賑やかになった。生花の装飾が少なめのプランでも、お手製のアイテムがあれば寂しい印象にはならない。
↑お色直しのドレスに合わせた造花のブーケ
いかがでしたか。造花が多めの結婚式でしたが、結婚式後も部屋に飾れるので造花にしてよかったです!また当日の写真撮影など、式場側が紹介するところですべてお願いすると「仲介マージン」があるので、どうしても高額になってしまいます。アルバム作成は式場に頼むとかなりお金がかかるので、写真のデータ納品だけできないか交渉をし、自分たちでアルバムを作りました。最低限のプランで依頼して、あとは自分でできるところはDIYしていくと節約に繋がります!
(絵・文/ながれだあかね)
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この記事を書いた人
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