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デグーってなに!? 飼育方法や初期費用は?(3/3ページ)

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❷デグーの飼育方法、初期費用は?

 

デグーの餌は?

デグーは、草食動物。チモシーなどのイネ科の牧草をあげると良い。野菜や果物はデグーにとっては高カロリーで糖尿病のリスクもある(デグーは糖の代謝能力が低いため、栄養過多になると糖尿病になる可能性が高い)。おやつにはデグーのための補助食ペレットが売られているため、それらをあげると良い。

 

デグーを飼育する初期費用はどれくらい?

デグー:デグーは個体によって値段が大きく変わる。アグーチ色のノーマルであれば、6,000円〜10,000円。パイドなどの希少な種類によっては、2万円近くするものもある。

ケージ:約7,000円

回しぐるま:約2,000円/運動不足解消!夜中に回す子もいるので、回転音が静かなものだとさらに良い。

餌箱:約600円〜1,000円

砂遊びボトル:約1,000円〜2,000円

デグーの砂:約500円

給水ボトル:約1,000円

巣箱:約1,500円

床材:木屑など約600円

ハンモック:約3,000円

チモシー:約1,000円

値段の安いものをすべて揃えるだけで、だいたい25,000円〜30,000円ほどは初期費用として必要になる。

 

❸デグーの引っ越し方法は?

 

自分で車を運転しながらデグーを引っ越しさせる場合

ハムスターと同様、ケージにいれた状態で引越しをしよう。デグーが怖がらないように、ケージはシートベルトなどでしっかり固定して、動かないようにすることが大切。また夏場は車の中が暑くならないように温度調整をしよう。

自分で運ぶのが心配な場合、動物専門の輸送会社に引っ越しすると安心だ!

長距離の引っ越しの場合は、小動物の輸送を行っているところとしてワンニャンキャブ・ヤマトホームコンビニエンスなどがある。

出典/ワンニャンキャブ

出典/ヤマトホームコンビニエンス

 
デグーを飼育するときは、必ず物件の大家さんに許可をとってから飼育しましょう。 

(絵・文/ながれだあかね)

↓大家さんと直接交渉できるのは「ウチコミ!」↓

 

 

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この記事を書いた人

イラストレーター・ライター

武蔵野美術大学芸術文化学科卒業後、幼児教室にて絵の講師、不動産インターネットメディア事業「ウチコミ!」の広報部を経て、独立。現在はイラストレーター・ライターとして活動中。「お部屋探し」をテーマにした四コマ漫画を始め、似顔絵、結婚式のウェルカムボード、音楽をテーマにした作品を制作。水彩画を中心とした絵を描く。趣味はラジオと落語を聴くこと。 イラスト等のご依頼・ご相談は、下記URLのContactよりお気軽にお問い合わせください。 ながれだあかね 公式ホームページ https://nagaredaakane.morutto.com/

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