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<猫の引越し①>自動車・交通機関を使って引越すときに注意すること(3/3ページ)

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❸猫を交通機関で引越すときに気をつけること

 

 

1.電車やバスを利用する場合は?

電車やバスに乗るときは必ずケースに入れて手荷物として移動する。

ちなみにJRでは手回り品として、猫1匹280円で乗車可能。

 

JRでペットを持ち込み乗車する場合

一辺の長さが70cm以内で、たて・よこ・高さの合計が90cm程度のケースに入れたもの。猫を入れた状態で重さが10kg以内。手回り品料金は、1個につき280円かかる。駅の改札口で荷物を見せて、普通手回り品切符を購入すること。

 

2.飛行機で移動する場合

日本の国内線は、猫の機内持ち込みは禁止されているため手荷物として預ける必要がある。硬いプラスチックや金属などの頑丈で屋根がついたケージが必要。またケージに車輪がついているものは外すか車輪を固定できるものを用意して動かないようにすること。

※短頭の猫(ヒマラヤン・バーミーズ・エキゾチック・ペルシャ)は、気温や気圧の変化に敏感。最悪の場合、呼吸困難を引き起こす可能性もあるので飛行機は避けるか、必ず獣医さんに相談しよう。

 

 

飛行機で移動する場合に気をつけること

・運んでいる最中でケージが壊れないように頑丈なものにすること。

・クッション性があるためケージには敷物を入れる。

・夏場は保冷剤やクールマットを敷いたり、暑さ対策をしよう。冬場は毛布やカイロなで寒さ対策も行おう。

・猫が自分で水分補給できるように給水対策もできると安心。

 

 

いかがでしたでしょうか?もしペットを自分で運ぶのが不安なときは、「ペットの輸送専門業者」にペットの引越しを依頼するのも安心です。ペット専門なので、ペットへの配慮やサービスも行き届いています。ペット専門の引越し業者の紹介は、下記ページでも紹介しています!

<犬の引越し①>自動車・交通機関を使って引越しするときに注意すること

 

(絵・文/ながれだあかね)

 

 
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