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不動産投資のメリット 有名な不動産投資家やサラリーマン大家さんを紹介(2/3ページ)

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❷不動産投資の特徴と種類

 

不動産投資の特徴は?

不動産投資は、入居者がいれば毎月安定した賃貸収入が得られます。また株式投資のようにコロコロ変わる価格変動を頻繁に気にする必要もない!管理会社と契約すれば、賃貸契約や物件管理、入居者募集など委託することができるので忙しい人でも安心。株式投資は少額からスタートできますが、不動産投資はある程度まとまったお金を用意する必要があります。投資物件を購入する時、ローンの頭金が必要になるからです。
 
 
 
 
 
いろいろある不動産投資
 

◎一棟投資

アパートなどを一棟まるまる購入して、賃貸するか売却して利益を得る投資方法

◎区分投資

区分投資は、マンションなどを部屋単位で購入。賃貸するか売却して利益を得る投資方法。

◎戸建投資

一軒家を購入して、それを賃貸するか売却して利益を得る投資方法。

◎シェアハウス

シェアハウスは、キッチン、バス、トイレなどを共有して生活する物件。水回りは各部屋に設置しないため、大家は設備コストを抑えられる。

◎コインパーキング

初期投資額が少なくて済む。ランニングコストもほとんどかからない。

◎借地権投資

地主から借りた土地にアパートなどの物件を建てたり、あるいは借地権の物件を購入して運用する投資方法。借りた方は地代を払う義務がある。だが土地の固定資産税などの負担はなく、登記費用がかからないのはメリット。

◎底地投資

底地投資とは、借地権投資と逆で所有している土地を「貸す」ことで収益を得る投資。

 

❸不動産投資のメリットとデメリット

 

不動産投資のメリット

◎入居者がいれば、安定した収入が入る

一度入居すれば、1年〜2年と年単位で住むことが多いため、長期的に家賃収入が得られる可能性がある。また賃料も大きく下がることは少ないので比較的安定した収入。

◎年金や生命保険の代わりになる

ローン完済後は、家賃収入がすべて所有者に入ってくるので年金のような効果が期待できる。ローンを利用して投資不動産を購入した場合、団体信用生命保険の加入する。ローン返済中に死亡したり重い障害になると、ローンの残りは払わなくていい。遺族がローンを返す必要はなく、投資不動産が残る。引き続き家賃収入は見込めるので生命保険の代わりになる。

◎相続対策

相続の際、投資不動産は「路線価」で評価されます。「路線価」とは、市街地の道路に沿った宅地の1平米あたりの評価額を、「路線価」といいます。「路線価」はおおよそ実勢価格(不動産の時価のこと)の70%∼80%で評価されるため、相続税額を低く抑えることができます。

 

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この記事を書いた人

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