熱中症になりやすい部屋と対策(2/2ページ)
ウチコミ!タイムズ編集部
2020/07/09
熱中症の症状の例
激しい頭痛、吐き気、40度近い高熱、意識障害、けいれんなど
自力で水分補給ができない、意識障害やけいれんなどを起こしている状態は、重度なので迷わず救急車を呼ぼう!意識がはっきりしていて自分で水分補給ができるようであれば、涼しいところで、すぐに水分補給を。しばらく安静にしよう。
熱中症かなと思ったら・・・
エアコンのきいた室内or風通しのよい場所で下記のことをやってみよう
・経口補水液やスポーツドリンクを飲む※1(これらがない場合は、水分と一緒に塩分もとるようにしよう)
・涼しいところで安静にする
・衣類を脱ぐ
・氷や氷嚢でからだを冷やす(首筋、わきのした、足の付け根、足首など)
・周りに人がいたらうちわなどであおいでもらう
※1:経口補水液とスポーツドリンクの違いについて、詳しくはコチラの記事で紹介しています!
いかがでしたか?最近ではコロナウイルスの影響もあり、日中のこまめな「換気」を心がけている人も多いはず。「換気」するなら「エアコンつけたらもったいないよね」と思いがちですが・・・暑いのにエアコンをつけるのを我慢してしまうのは危険です!ちょっともったいない気もしますが、暑いときはエアコンをつけながらの換気をしましょう!
(絵・文/ながれだあかね)
この記事を書いた人
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