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オフィスの部屋探し 内見のときに見るポイントは?(2/3ページ)

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❷オフィスの選び方 エリアの特徴や信用力を生かそう!

 

「譲れない条件」や「妥協できる条件」を精査し、予算にあったオフィスを選ぼう

どこのエリアにオフィスを構える?

信用力をアピールするには「都心エリア」

都心など地価が高い場所に事務所がある会社は、「信用力がある」ということをアピールできる。「日本橋=証券会社が多い」など、エリアによって特定の業種が集まっていることも。特定業種が集まるエリアをリサーチして、販路の拡大を意識したオフィス選びも手である。

 

来客が多い仕事の場合は「アクセス」を重視!

来客が多い仕事の場合、「駅から近い」などのアクセスの良さが大切。アクセスがよければ自身や社員も営業や取引先にも出かけやすくなる。来客が少ない業種であれば、あえて駅から離れた立地にしてコストを抑えるのも手である。

 

地域のニーズとマッチしているか?集客効果は?

ターミナル駅などは人が集まりやすい。大通り沿いに面した場所にオフィスがあれば宣伝効果もある。ビジネスのターゲットと地域のニーズがマッチしているか・同業他社が近くにいないなども大切だ。

 

エリアが決まったら内見しよう!

内見時に見ておくポイントは?

建物:エントランスや室内の雰囲気は良いか?明るさ・清潔感など

広さ:将来的に社員が増えたり機器が増えることも見越してゆとりを持ったオフィスを選ぶ

OAフロアかどうか:パソコンやコンセントの配線を床下に収納できるオフィスか?パソコンを複数台導入する場合は、OAフロアに対応している物件でないと、床がコンセントだらけになってしまう

エレベーター:朝や昼などエレベーターがなかなか来ないという状況になることも。「エレベーターの数は十分あるか」などもチェックしておくとよい。

 

同じビルに入っているテナントもチェックしよう!

内見時には、他にどんなオフィス・テナントが入っているか?確認しておくことは重要である。たとえば、同じビルに風俗店などが入っている場合は、事務所にお客さんを呼びづらくなってしまうことも考えられる。また同業他社が入っている場合も自社の仕事に影響が出る恐れもあるので注意しよう!

 

 

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この記事を書いた人

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