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線路沿い物件のメリット・デメリット 有効な騒音対策は?(2/2ページ)

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線路沿いのデメリット

電車が通った際の騒音や振動

駅のホームや車内から家の中が見えてしまう可能性がある

電車が通ることでホコリがまい、窓や洗濯物が汚れやすくなる

夜中は電車も走らず静かだが、早朝の始発の音で目が覚めてしまうことがある

 

線路沿いの物件はどんな人におすすめ?

始発の音で目が覚めることがある=朝弱いけど早起きがしたい人や、日中は外出していることが多くて電車の音が気にならない人にオススメだよ!

 

❷デメリットを解消しよう!防音対策は?

 

自分でできる防音対策は?

防音カーテンを使用する

防音専門ピアリビングでは、「防音レースカーテン トル」というレースカーテンも販売されている。太陽の光は遮らないレースカーテンなので、昼間でも明るい空間のまま音をカットできる。また夜でも外から中が見えづらい効果があるカーテンなので、安心だ。

詳しくはコチラ

ほかにも窓や壁に防音シートを貼るなどの対策もある。金銭的に防音カーテンや防音シートを購入するのが難しい場合は、所有している背の高い家具を、電車が通る方向の壁に接しておくのも効果的。それでも音が気になる場合は、日中は音楽を流したり、寝る際は耳栓をつけよう。

 

 

電車の音が気になる人は、部屋探しの段階で「防音対策」がされている物件を選ぶことが大切!

どんな物件を選べばいいの?

1.「二重窓」、「防音サッシ」、「防音ガラス」など窓に防音対策が施されている物件

2.楽器相談可の物件(防音対策がされている可能性があり)

3.木造アパートよりも鉄筋コンクリート構造の物件

4.低層階より高層階の部屋(電車がすぐそばを通る場合でも、上の階であれば騒音や振動が届きづらい)

実際に内見をして、窓を開けたときや閉めたときの防音状況を確認してみよう!

 

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この記事を書いた人

イラストレーター・ライター

武蔵野美術大学芸術文化学科卒業後、幼児教室にて絵の講師、不動産インターネットメディア事業「ウチコミ!」の広報部を経て、独立。現在はイラストレーター・ライターとして活動中。「お部屋探し」をテーマにした四コマ漫画を始め、似顔絵、結婚式のウェルカムボード、音楽をテーマにした作品を制作。水彩画を中心とした絵を描く。趣味はラジオと落語を聴くこと。 イラスト等のご依頼・ご相談は、下記URLのContactよりお気軽にお問い合わせください。 ながれだあかね 公式ホームページ https://nagaredaakane.morutto.com/

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