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夏の猛暑に負けない部屋の条件は?涼しい部屋を探そう!(3/3ページ)

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❸夏でも涼しい部屋の特徴は?

 

住んでから「この部屋、夏はこんなに暑かったのか〜!」と後悔したくない。内見のときに、こんなところを見ると「涼しい部屋かどうか」をチェックできる!

 

部屋に窓が二つ以上あるか?

風はまっすぐに吹き抜ける。開けた窓の反対側にもう一つ窓があれば風通しがよくなる。たとえばワンルームの場合、バルコニー側の窓に加えて玄関やキッチン周辺に小窓がついていたり、角部屋で二面に窓がついている場合なども風が入りやすい部屋といえる。

 

エアコンが各部屋についている・エアコンが古すぎない

備え付けのエアコンが付いている物件も多いが、中には複数の部屋のうち一部屋しかエアコンがついていない物件もある。エアコンの台数を増やす場合は、基本的に入居者が設置するしかない。ただエアコンの設置にもお金がかかるため、最初から複数台エアコンが設置してある物件に住むのがいいだろう。またエアコンが付いていたとしても、エアコンが古すぎる場合、効きが悪かったり電気代が高くなることも。エアコンが古すぎないか?もチェックしておこう!

 

ロフト付き物件のロフトは暑い!

暖かい空気は高いところへ、冷たい空気は低いところにいく。夏場はロフト部分に暖かい空気がたまるので暑くなる。ロフトに天窓が付いていたら開放したり、なるべく風の通り道を作るように心がけよう。ロフト付き物件を借りる時は、暑さ対策をしっかりしよう。

 

コンクリート打ちっ放しは暑い!

コンクリート打ちっ放しは見た目的にもおしゃれで素敵!だがコンクリートは熱伝導率が高いため、夏は熱を溜め込みやすい。反対に冬は冷気がなかなか抜けない。夏は暑く、冬は寒いので、エアコンが欠かせない。すると光熱費が高くなってしまうこともある。

ロフトなどの天井が高い部屋の場合は、サーキュレーターや扇風機をつけると空気が循環されて涼しくなる。また凍らせたペットボトルをサーキュレーターの前におくと涼しさアップ!
 
 
 

 

涼しく快適な環境で暮らすために、「大家さんに相談やお願いしてみること」も大切。「図々しいと思われちゃうかな〜。」なんて、相談する前から諦めないでくださいね!

なぜならウチコミ!の大家さんは・・・。

「入居者さんはどんなことを求めているのか?」これが知りたいのです!だから入居者さんの相談は大歓迎なのです。

「エアコンをもう1台つけてもらえないか?」あるいは「エアコンの効きが悪いので新しいものに変えてもらえないか。」など、まずはどんどん相談してみましょう!

ウチコミ!で、大家さんに相談してみる方はこちら

 

(絵・文/ながれだあかね)

 

ウチコミ!は、全物件仲介手数料無料のお部屋探しサイトです。しかも大家さんに直接相談ができます。「ウチコミ!」のお部屋探しはコチラから!

 

 

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この記事を書いた人

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